JES(株式会社ジェイイーエス)が2024年5月7日(火)に発売した「ぼくのミネラル」「わたしのミネラル」。
ごはんや飲み物にかけて、成長時期の子供に大切なミネラルを摂取できるボトルドウォーターです。
ジェイイーエス「ぼくのミネラル」「わたしのミネラル」概要
「ぼくのミネラル」「わたしのミネラル」の違いはパッケージのデザインだけで、中身は同じです。ボトルは自分の名前が入れられるようになっており、「ぼく専用」「わたし専用」の特別なアイテムにできます。
容器はフタを外さないワンタッチキャップ容器。「フタをなくす」という小さな子供にありがちなトラブルの心配がなくなることは大きいですね。先端部分をひねってボトルを握れば、子供でも簡単にぱぱっと振りかけられます。
1本の内容量は50ml。値段は税込702円。
1本あたりカロリーは0kcal、たんぱく質・脂質・炭水化物0g、食塩相当量0.004g、カルシウム1.6mg、マグネシウム3.3mg、カリウム2.2mg、その他にSi・P・V・Mn・Fe・Cu・Zn・Se・Mo・Iなど微量元素も入っており、「60種類以上のミネラルがバランスよく含まれている」とされています。
会員専用WEBサイト、楽天スケールメリットクラブで通販購入できるほか、有明ガーデン(東京都江東区)4階の「Tokyo Family Marche」でも購入できます。
「ぼくのミネラル」「わたしのミネラル」開発背景
JESの子育て真っ最中のスタッフママは仕事柄、「食育」がいかに大切かという事を知っていました。
しかし、家に帰れば子供は「野菜嫌い」「ポテトとナゲットが食べたい」「それ食べたくない」と駄々をこねます。
理想と現実でイライラする事が多くなり、「食育は大事だけど、言う事を聞かない子供にイライラする毎日でいいのかな?」と考えるようになりました。そこで「ママも子供も笑顔で過ごすアイテムは作れないか?」と考えて完成したのが「ぼくのミネラル」「わたしのミネラル」です。
子育てママの生活実感に基づく、お役立ちアイテムですね。
ジェイイーエス「ぼくのミネラル」「わたしのミネラル」実食レビュー
「ぼくのミネラル」「わたしのミネラル」の説明書には「レモン果汁程度の酸っぱさがあります」と書かれています。
小皿に出してみると、液色はほぼ透明。直接なめてみたところ、そこまで強い酸味ではありません。
レモンリキッドのように調味料として使うものではなく、食べ物の味をジャマしないので、何にかけても大丈夫、というイメージです。
ホットケーキに「ぼくのミネラル」を数滴ふりかけ、子供と一緒に食べてみました。しみ込んでしまうと、味は全く感じないです。子供も特に気にすることなく食べていました。
ホットケーキに限らず、ごはんやおやつ、飲み物にかけて、味が気になることはほぼなさそうです。なかなか野菜などを食べない子供にミネラルを摂らせるには、とても便利だと思います。