アメリカとウクライナが2国間の安全保障協力協定を結ぶことが発表されました。
アメリカのサリバン大統領補佐官は、G7サミット=主要7か国首脳会議が開かれるイタリアで、13日にバイデン大統領とウクライナのゼレンスキー大統領が会談し、2国間の安全保障協力協定に署名すると明らかにしました。
サリバン補佐官は「協定はアメリカの決意を示すものだ」と話すとともに、「もしプーチンがウクライナを支援する国々を打ち負かせると考えているとすれば、それは間違いだ」と強調しました。
ウクライナとの2国間の安全保障協力協定はこれまでにイギリス、フランス、ドイツなどが結んでいて、アメリカが16か国目となります。