政治資金規正法改正めぐり 参考人質疑で異論相次ぐ

TBS NEWS DIG Powered by JNN
2024-06-14 20:19
政治資金規正法改正めぐり 参考人質疑で異論相次ぐ

国会では、きょう、政治資金規正法の改正をめぐり有識者から意見を聴取する参考人質疑が行われました。改正案に示されている政策活動費の領収書を公開する時期などをめぐり、有識者からは異論が相次ぎました。

参議院で審議が行われている政治資金規正法の改正案では、政党が議員個人に支給する「政策活動費」の使いみちなどについて、領収書を10年後に公開するほか、第三者機関が監査を行うとしています。

ただ、具体的な公開方法や第三者機関にどこまで権限をもたせるかなどは「検討事項」としていて、定まっていません。

日本大学 西田亮介 教授
「10年という期間に関しては公訴時効を大幅に過ぎていることや、この間、政党のできたり解散したりを繰り返していることからしても、なかなか理解困難だと申し添えることができると思います」

駒澤大学 大山礼子 名誉教授
「第三者機関にすぐに公開できないものにしても、収支は報告すべきだと思います」

14日の参考人質疑では有識者から異論が相次ぎ、「ざる法と言われても仕方がない」と指摘する声がありました。

また、自民党が有識者として推薦した政策研究大学院大学の飯尾潤教授は、事件を受けて自民党の派閥が相次いで解散する方針を決定したことについて、「派閥の解散が本当に意味のあることなのか、よく分からない」と話しました。

このほか、日本維新の会が有識者として推薦した中央大学法学部の中北浩爾教授は、自民党が議員に対し行った調査について「20年以上前から、いわゆる裏金化が続いていた可能性がある以上、調査対象として一番のキーパーソンである森元総理から十分な聞き取りを行ったのか、問題が残っているのではないか」と指摘しました。

  1. 愛媛・松山城の土砂崩れで3人行方不明 夜通しで救出活動続く 過去にも城の斜面崩れ被害も【news23】
  2. 中国 GDP発表の記者会見取りやめ 3中総会と重なることを考慮か 統計の信頼性に疑問の声も
  3. 症状が熱中症にそっくり…夏の脳梗塞に注意 見分けるポイントは早期発見のサイン「FAST」【Nスタ解説】
  4. 柴犬を『手刀で気絶させてみた』結果…面白すぎる『空気を読む姿』が101万再生「ゆっくりと倒れてくのほんと草」「困惑してるww」と爆笑
  5. ロシア 北方領土・貝殻島での日本のコンブ漁停止と発表 「灯台修理」理由に 再開時期示さず
  6. 異例の事態…防衛省・自衛隊218人を処分 不正の方法は?海自OB「基地内での不正はみっともないの一言」【Nスタ解説】
  7. 日大重量挙げ部の幹部が奨学生から授業料や入学金を不正徴収 徴収した金額は私的に使用 日大は謝罪し被害に遭った可能性のある人に連絡求める
  8. 【アンガールズ】山根さんが "新種発見" で公式サポーター就任 田中さんは人生初の「山根バーター」
  9. 猫が『まったく信用できない人』に見せる態度4選 思い当たる節があったら試したい信頼回復法も
  10. ネパール首相が信任投票で失職  与党分裂で政権交代へ
  11. 【大沢たかお】”会うたびにカッコ良くなって 俳優としても魅力的に”山崎賢人&吉沢亮の成長を賞賛
  12. “ニセ逮捕状”“ニセ警察手帳”…警察官装う詐欺相次ぐ 手口は「警察官と信用させること」【Nスタ解説】
×