吉川晃司”監督”がパリへ挑むポセイドンジャパンに熱いエール「全力で臨んでほしい」【水球】

TBS NEWS DIG Powered by JNN
2024-06-14 20:51
吉川晃司”監督”がパリへ挑むポセイドンジャパンに熱いエール「全力で臨んでほしい」【水球】

ポセイドンジャパンこと水球日本代表が、来月開幕のパリ五輪に向け14日、千葉県習志野市での壮行会に登場。歌手で俳優の吉川晃司氏は「緊張せず楽しんで全力で臨んでほしい」とエールを送った。

【写真を見る】吉川晃司”監督”がパリへ挑むポセイドンジャパンに熱いエール「全力で臨んでほしい」【水球】

水球日本代表は去年のアジア大会(中国・杭州)で53年ぶりの金メダルを獲得。3大会連続となるパリ五輪への出場権を手にした。代表メンバーには3大会連続出場のベテランゴールキーパー・棚村克行(34・株ブルボン)や、日本水球界の若きエース・稲葉悠介(24・株ブルボン)に加え、17歳の高校生・井上皆(17・京都府立鳥羽高)が選ばれている。

そのポセイドンジャパンはこの日の壮行会で、俳優でロックミュージシャンの吉川晃司氏が監督を務める水球ドリームチームと対戦した。
吉川監督は高校時代にUー20水球日本代表として活躍していた元水球選手で、2016年リオ五輪の際には水球日本代表に応援ソング「Over The Rainbow」を制作。今年5月には公益財団法人日本水泳連盟水球委員にも就任し、選手の支援や広報活動を行っている。
吉川監督率いるドリームチームは国内外のオリンピアンと日本代表候補を擁する、代表チームに負けず劣らずの強力な布陣。

試合は日本代表がキャプテン鈴木透生(24・株サコス)の得点で先制すると、得意のカウンター攻撃から得点を重ねた。一方、ドリームチームが得点すると吉川監督は大きくガッツポーズ。それでも日本代表は24歳の若きエース稲葉が両チーム最多7得点の活躍に、現役高校生の井上もゴールを挙げ、18対13の快勝で来月28日の五輪初戦へ弾みをつけた。

試合後、ドリームチームの監督を務めた吉川晃司氏は「今日は魂のぶつかり合いを見せてくれた」と両チームをねぎらい、パリ五輪へ挑むポセイドンジャパンには「今の代表チームは10本の指に入る実力がある。メダルも夢じゃない」とメダルへの期待も寄せ「緊張せず楽しんで全力で臨んでほしい」とエールを送った。

  1. “頂き女子”の手口で男性から106万円を詐取か 「のんちゃん」を名乗る女(21)を逮捕
  2. 中国当局がフィリピン軍の乗組員を一時拘束 7人が負傷、うち1人は指を切断する重傷
  3. 【速報】「自分の音楽を否定されたような気持ちになり、悔しかった」aikoさんが証人として出廷 事務所元幹部の特別背任事件の裁判 東京地裁
  4. 【結婚&妊娠】"歌うたい" fumikaさんが公表「宿った奇跡に感謝」「穏やかな日々を過ごしております」
  5. LINEヤフー株主総会 株主から韓国NAVERとの関係を問う声も
  6. 【速報】東海道新幹線が運転再開
  7. 「新記録を作りたい」小3で跳び箱19段 “できるまでやる”性格が運動神経抜群の秘密?【ゲキ推しさん】
  8. 【速報】“深い溝”の岸田総理と麻生副総裁が会食 総裁選にらみ関係修復なるか
  9. 小池知事と蓮舫議員が公約発表 互いに「少子化対策」盛り込むも中身の違いは 争点どうなる? 東京都知事選
  10. 旅客機の燃料不足がインバウンドの足かせに 政府が官民合同のタスクフォースを立ち上げ
  11. 【速報】「7つの約束」蓮舫参院議員が都知事選に向け公約発表
  12. 「男2人が家に入ってきて口をふさがれた」1人暮らしの77歳女性宅に男2人押し入り現金など奪う ドアの修理業者装い犯行 埼玉・熊谷市