リチウムイオン二次電池向けの新たな微細化技術テストが、微細化機器のリーディングカンパニー、アシザワ・ファインテックから提供されます。
概要
会社名:アシザワ・ファインテック株式会社
代表者:加藤厚宏
本社:千葉県習志野市
実機テストの依頼件数の増加率:昨対比135%
新設備導入:2024年4月、ドライチャンバー導入
テスト実績:年間500件以上
商品ラインナップ:乾式ビーズミル、湿式ビーズミル、メディアレス分散機等
電池の新材料研究開発競争の激化
リチウムイオン二次電池の市場拡大に伴い、電池性能の向上として容量の増大、小型化、使用期間の拡大、安全性の高い新材料の開発などの研究開発競争が激化しています。それに応じてアシザワ・ファインテックの微細化テストの依頼件数は急増、昨対比135%の増加を見せています。
新設備・ドライチャンバーの導入
2024年4月には新設備としてドライチャンバーが導入されました。これにより、空気中の水分により性能が低下する材料に対しても、適切な環境で微細化テストを実施することが可能となります。豊富な実績をもとに最適機種、条件選定の提案を行い、お客様からは高い評価を受けています。
まとめ:今後の展開
微細化・分散技術はリチウムイオン二次電池の研究開発だけでなく、スマートフォンの小型化、液晶ディスプレイや記録媒体の高性能化などのデジタル分野だけでなく、化粧品や食品にも活用されるようになります。アシザワ・ファインテックは今後も高品質の最先端微細化技術を提供し続けます。