XING Mobility社が最先端エネルギー貯蔵システム「IMMERSIO™ XE50」を発表

2024-06-17 17:00

革新と変革の最先端技術を駆使して既存の弱点を突破した新たなエネルギー貯蔵システムが欧州最大のバッテリー展示会で注目を浴びる。

台北、2024年6月21日 /PRNewswire/ -- 浸漬冷却バッテリー技術の先駆者XING Mobility社が、革新的なエネルギー貯蔵バッテリー「IMMERSIO™ XE50」を発表した。再生可能エネルギーの利用や商用・家庭用向けに設計されたIMMERSIO™ XE50は、安全と高性能を両立し、最大1500Vまで対応可能。6月18日から20日にかけて、ドイツ・シュトゥットガルトで開催される欧州最大のバッテリー展示会「The Battery Show Europe」でIMMERSIO™ XE50が初披露され、XING Mobility社の浸漬冷却バッテリーモジュール技術がエネルギー貯蔵システムの進展に大きく貢献することが期待される。

XING Mobility社のIMMERSIO™浸漬冷却バッテリーは本来EVスーパーカーのバッテリーシステムとして開発されたものであり台湾でヨーロッパ自動車基準と日本自動車メーカーの10万Km耐久性テストをクリアした唯一のバッテリーシステムとなる。この最先端技術が農機機器メーカーとして世界でも有数な地位を誇るKubota社から注目を受け出資と協業の要請を受けた。このIMMERSIO™ XE50エネルギー貯蔵システムの発表はXING Mobility社がグローバルエネルギー貯蔵市場に本格的に参入することを示す。

XING Mobility社のIMMERSIO™浸漬冷却バッテリー技術は、高電圧バッテリーに対して最も重要な安全性と熱管理問題を解決したとして、EV自動車及びエネルギー貯蔵市場で高い評価を得ている。3%以内の高精度温度制御及び斬新な構造設計によりバッテリーの寿命を15%延ばすと共にスペースと重量を更に約40%削減することで、運営コストの削減が可能となる[1]。優れた温度制御機能をもつIMMERSIO™ XE50は、急速放電後の迅速冷却が可能なため、Fast Frequency Reserve (FFR)に最適で[2]、電力グリッドの安定や大規模なエネルギー貯蔵の運用に役立つと思われる。

「ノルウェーや台湾の提携を通して、我々の技術がエネルギー貯蔵の分野において最高水準の安全性、性能、信頼性を実証してきた」とXING Mobility社の共同創業者兼CEOであるRoyce YC Hong氏は述べた。「IMMERSIO™ XE50の発売により、正式に世界のエネルギー貯蔵市場への進出を宣言し、エネルギー貯蔵システムの安全性と効率性に大幅な進展をもたらす。私達は高効率、継続性、信頼性の浸漬冷却ソリューションを通じてエネルギー転換の推進を全力で取り組んでいく」

2023年XING Mobility社はIMMERSIO™ XM25浸漬冷却バッテリーシステムに対し、世界でも初めての三本による釘刺し試験を行い熱暴走の管理能力を示した。この鉄釘を直接バッテリーに打ち込み貫通させるという過酷な試験でも僅か10秒以内でセルの温度が1,600度から安全な600度以下まで迅速に下げられ、更には20秒以内で周辺セルの温度も安定されることが確認された。このシステムは現在Nordic Boosterが開発した世界初の移動式急速充電ステーション「Hummingbird®」に採用されている。

XING Mobility社は台湾のRemotek社と共同で、台湾初の2.4 MWh浸漬冷却式エネルギー貯蔵キャビネットを開発した。この製品は2024年3月下旬から台湾電力会社の彰濱風力発電所で稼働を開始した。世界中のエネルギー貯蔵システムのインテグレーターとのパートナーシップを進め、2024年内には30 MWhから50 MWhの受注が実現できると見込まれている。

IMMERSIO™ XE50は2024年欧州最大のバッテリー展示会「The Battery Show Europe」で初公開される、同社のブースはHall 8-C45に設置され、安全性・安定性・高効率を兼ね備えた高電圧バッテリーシステムの開発と製造実力を来場者へ紹介する予定である。

[1] IMMERSIO™ XE50モジュールは、高エネルギー密度のNMC電池を採用し従来の低エネルギー密度のLFP電池使用する空冷式システムと比べ、約40%のスペースと重量の削減ができる

[2]従来の空冷式エネルギー貯蔵バッテリーシステムでは、数時間の冷却期間がなければ1C/1Cの充放電サイクルを持続的に行うことができないため、不安定な気象条件に柔軟に対応する必要のある太陽光発電や風力発電などの再生可能エネルギー分野において大きな課題となってい

XING Mobilityについて、

XING Mobility は2015年に台湾で設立された浸漬冷却技術のグローバルパイオニアです。世界唯一の特許を持つIMMERSIO浸漬冷却バッテリーシステムを開発しました。このシステムは電動自動車からエネルギー貯蔵システムまで広範囲に適用可能でより安全で安定した熱管理が可能なバッテリーシステムソリューションが提供されます。XING Mobility社は既に20カ国以上の多国籍パートナーや顧客を持ち、数十種類の車両電動化プロジェクトやエネルギー貯蔵システムのプロジェクトに取り組み、グローバルパートナーと低炭素社会の実現に向けて邁進しています。

詳しくはhttps://www.xingmobility.com/をご覧ください

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