保健所のWebサイトで、1匹の子犬を見かけた投稿主さん。保護犬のイメージにない活発で人懐っこい子犬を引き取ることに。そんな子犬が家庭犬になるまでの道のりをご紹介します。
YouTubeチャンネル『元保護犬良平のあしあと』に投稿されたのは、保護犬との出会いからお迎え、家庭犬になるまでの道のり。その感動的な光景は6万回以上再生され「この子は、ご家族に出逢うために、生まれてきた子。幸せな犬生の始まりですね」「これから沢山幸せになってほしいと願いながら成長を見守りたいです」などのコメントが寄せられています。
保護犬「良平くん」との出会い
投稿主さんがその保護犬を初めて見たのは保健所のWebサイトでした。そこにはおとぼけ顔でキョトンとした表情の1匹の子犬が写っていたそう。白と茶色のちんまりとした子犬は、16年前に保健所からお迎えした愛犬を思い起こさせたといいます。
保護犬の良平くん
お迎え初日です
投稿主さんの愛犬も保護犬
「この子はうちの子になるかも…」そう感じた投稿主さんは、里親申込をすることに。「いつか保護犬をお迎えしよう」そう思っていたそうですが、こんなに早くその日がくるとは思っていなかったといいます。それを差し置いてもこの子犬に強く惹かれるものがあったのでしょう…！
シェルターでの触れ合い
申込から1週間後、保健所から引き出された子犬に会いに、とある保護団体のシェルターを訪れました。そこにいたのはびっくりするくらい無邪気で警戒心ゼロの子犬。のちに「良平」くんと名付けられることとなった子犬だったそうです。
大人しく撫でられます
『ハムハム…』
何の疑いもなく投稿主さんの手をハムハムする様子は『保護犬』のイメージとかけ離れており、とても驚いたといいます。
可愛らしいキョトン顔
人なれしている姿から「飼い犬に生まれた子犬が保健所に持ち込まれたのではないか」そう推察されるようです。
良平くんのお迎え
すぐにおもちゃで遊ぶ様子も！
楽しそう♪
良平くんはお家についても特段怖がる様子もなく辺りを探検。見るものすべてに興味津々だったといいます。おもちゃを見せると尻尾を振りながら迷わず飛び込んでくる一面も。
優しく撫でられます
完全にリラックス♡
兄弟犬もおらず、ひとりぼっちで保健所に収容されていた良平くん。優しい投稿主さんと一緒に目まぐるしい日々を超え、今では「ボク、ずっと前からここにいましたけど？」という顔でソファに鎮座しているそうです(笑)
こちらの投稿には「なんて愛らしい…ずっとのお家ができておめでとう良平ちゃん」「人懐っこくてどの様に成長していくのか楽しみ です」「素敵な動画ありがとうございます」といったコメントが寄せられています。
YouTubeチャンネル『元保護犬良平のあしあと』ではその後の元気いっぱいな良平くんの様子が見られますので、ぜひチェックしてみてください。
写真・動画提供：YouTubeチャンネル「元保護犬良平のあしあと」さま
執筆：anrai0419
編集：わんちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております
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