自分はクルマが大好きだ。
大学生時代にバイト代のすべてををつぎ込んでホンダの“ナンパ車”プレリュード(AB型)を買ったのを始まりに、“最小最高傑作” ビートに乗ったり、ぶこつい走りが大好きな BMW の何種か、ツインスパークの息吹でアルファロメオ……とそれ以外にも“言えないあのクルマ”にも乗ってきた。
IONIQ 5 N の圧倒的魅力に……
そんな記者が、いま最も興奮して、「これマジで欲しい!」と誘惑するクルマが、Hyundai(ヒョンデ)IONIQ 5 N(アイオニック ファイブ エヌ)↓↓↓
https://www.hyundai.com/jp/ioniq5n
実際、試乗会で乗ってみると、ありえないほどの加速感と、強烈なパフォーマンスと“併走”させて仕立てた演出に、これまでの“クルマ感”がすべて“過去のもの”になる衝撃がいろいろあって、「これマジで欲しい!」(再掲)と。
―――そんなクルマ好きのココロをエモエモにする Hyundai(ヒョンデ)が、また新しいグローバル展開に出た。
それが、国境を越えたZEV体験
Hyundai Motor Company と ヒルトングランドバケーションズ が、「国境を越えたZEVの体験」を提案し、潜在カスタマーの発掘に向けて協業するという。
「国境を越えたZEVの体験の提案」とはなにか。両者はこう伝える。
プレミアムな顧客体験へ
「Hyundai Motor Company と ヒルトングランドバケーションズ は今回の基本合意をもとに、「両社が提供するプレミアムな顧客体験の提案」「新しいビジネスチャンスの模索」「ハワイを始めとする観光地でのサステナブルツーリズムの強化」の3つの主要協業領域を選定し、各領域で関連協業モデルの本格的展開を進めていきます」
要はこうだ。高級コンドミニアムスタイルのリゾート施設を展開する ヒルトングランドバケーションズ と、画期的でエモーショナルな EV(電気自動車)を展開する Hyundai Motor Company が手を組むことで、「ばすはアッパー層から EV の楽しさ、広がり、可能性を体験してもらおう」という狙い。
サステナブルな EV 体験を
そりゃそうだ。
マンションや団地といった集合住宅に住んでる記者も含めて想うのは、「こうした高性能 EV をてにいれるにはハードルがいろいろある」ということ。
たとえば駐車場に給電場がないとか、5階の住民がコンセントを5階からのばして充電するなんてできないとか。
こうした“EV 普及前夜”に先駆けて、両者が手を組んで、「サステナブルな EV 体験を広げることを目標とし、よりボーダーレスかつシームレスに提供できる方法を模索している」という。
―――だから今後、ヒルトングランドバケーションズ の居心地いい滞在空間で、家族みんなで過ごした「大事な思い出」のなかに、Hyundai(ヒョンデ)というモビリティの衝撃的なドライブ体験ができるのは、確かだ。
画期的 EV メーカーHyundai(ヒョンデ)と、第一級の行楽地におけるタイムシェア・リゾートの企画・開発・販売・運営するヒルトン・グランド・バケーションズ・クラブがつくりだす、新しいエクスペリエンスが世界をどう動かすか。楽しみ。