かわいい愛犬にはできる限り悲しい思いはさせたくないですよね。ですが飼い主さんの行動が知らず知らずのうちに愛犬を悲しませていることも…。あなたはこんな行動をして愛犬を悲しい気持ちにさせていませんか?
️見逃さないで!わんこのネガティブサイン
1.ひとりになりたがる
いつもは飼い主さんにべったりなわんこが、別の部屋に行きたがったり、ひとりでじっと眠っていたりするのはネガティブな気持ちでテンションが下がっているのかもしれません。
呼びかけてもちらっと視線を向けてくるだけで反応が薄い、遊びに誘っても乗ってこないなどの場合には更に思い詰めているのかも。
2.ストレスサインを出している
わんこは強い不安や緊張といったネガティブな気持ちを感じた場合、「カーミングシグナル」と呼ばれるストレスサインを出します。
これは自分や相手を落ち着かせるための行動と考えられています。前足をしつこく舐める、首の辺りを掻く、あくびをするなどが代表的なサインです。これらの行動が見られた場合には何らかのネガティブな状況にあると考えるべきでしょう。
3.スキンシップを嫌がる
触ろうとするとビクッとして身を伏せる、警戒するような唸り声を出してくるといった場合には、ネガティブな気持ちが強まりすぎて飼い主さんとの信頼関係にヒビが入りはじめているのかもしれません。早急なケアが必要です。
️絶対NG!わんこを悲しませる行動
1.無視する
わんこは基本的に「かまってちゃん」。飼い主さんが自分に注目してくれることに喜びを感じます。そのため飼い主さんがかまってくれない状況には、ネガティブな気持ちを抱きがちです。
作業やスマホに夢中になっていて、愛犬がかまってアピールをしているのに見向きもしない、なんてことはありませんか?
また愛犬の存在が空気のように当たり前になってしまっていて、声かけやスキンシップがなおざりになっているなんてことはないでしょうか?忙しくて愛犬と遊ぶことができない場合でも「ちょっと待っててね」と目を見て声をかけるだけでも大きく違います。
2.他の子ばかり可愛がる
わんこはかまってちゃんで飼い主さんへの愛情が強い分、嫉妬深い子が多いもの。
飼い主さんがお散歩やドッグランで出会ったよその子を愛でていたり、同居犬や赤ちゃんなど自分以外の存在ばかりかまっていたりすると、「自分のことはどうでもいいのかな」と悲しい気持ちになってしまう場合があります。
愛犬の悲しい視線に気づいたら、「もちろんあなたのことも忘れてないよ」とフォローしてあげましょう。
3.ひどく叱責する
わんこがいけないことをしたら叱らなければいけないのは、正しいしつけをするうえでも重要です。
ですがそこに暴力が伴うことは言わずもがな、必要以上の大声で怒鳴りつけたり、いつまでも怒りを引きずって辛い態度をとったりしていると、わんこは悲しくなってしまいます。
毅然とした態度は重要ですが、愛犬が理解できているようすであればそれ以上叱責する必要はなく、メリハリをしっかりつけることが大切です。
️まとめ
いかがでしたでしょうか?わんこを家族として迎えたからには幸せにしてあげたいですし、幸せにしてあげる責任があります。飼い主さんの行動で悲しませてしまったら本末転倒です。
もし今回ご紹介した行動に心当たりがあったら、これからの行動を見直してみる必要があるかもしれません。
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