河野デジタル行財政改革担当大臣は広島県福山市を訪れ、高齢者施設や子ども園などでデジタル化に取り組む現場を視察しました。
河野大臣はきょう、福山市の子ども園を訪れ、園児の登園・退園時刻や食事の内容を記録するアプリで保護者との情報共有を行う様子を視察しました。
また、市の生涯学習施設「老人大学」で開かれている高齢者向けのスマートフォン講座では、参加者がスマートフォンで河野大臣の顔を読み込み、分身となるアバターをわずか数分で作りあげる場面もありました。
河野デジタル行財政改革担当大臣
「(〔アバターの〕出来はいかがですか?)すばらしいと思います。市長から選挙のポスターに使ったらどうかとご提案もありました」
視察を終え、河野大臣は「デジタルをきっかけとして、触れ合いの時間を増やすことができている」と評価しました。