全国読書調査2024:スタディチェーンが明らかにした、世代別の読書傾向と電子書籍の利用増加

2024-07-12 15:30

最新の世代別全国読書調査2024が、スタディチェーンからリリースされました。この調査では全国47都道府県の10代から50代までを対象に、読書傾向や書籍の形式、読書理由などを詳しく調査しました。また、2019年の調査とも比較を行い、その変遷にも注目されています。

概要

調査対象:10代~50代、全国47都道府県
サンプル数:1,450名
調査方法:インターネットリサーチ
調査期間:2024年6月9日 ~ 2024年7月5日
詳細URL: https://studychain.jp/educationnews/14367-2/

主なトピックス

今回の調査では、読書習慣の世代間の違い、電子書籍の用いる人数の増加、コロナがもたらしたリモートワークや通信教育の影響による読書時間の増加など、各世代の読書行動についての詳細な傾向が明らかにされました。特に、幼少期からの読書習慣が読書頻度に直結し、ご覧になった通り、親子での書籍購入の経験があるかどうかが読書習慣に大きな影響を与えることも確認されました。

詳細な調査結果

調査では、都道府県別、年齢別に分けて、紙媒体の使用と電子書籍の使用を比較、詳細なトピックスを探求しています。過去のデータとの比較から、電子書籍を使う人数が増加していて、全体の4人に1人が電子書籍を使っている事が明らかとなりました。加えて、リモートワークの普及や通信教育の進展により、読書時間が増えている人も40%以上という結果も出ました。

まとめ

この調査により、現代の読書行動の変遷とその背景を理解することができました。特に、年齢やそこに連なるテクノロジーの進歩が、どのように読書行動に影響を及ぼすかという観点から見れば、これからの教育や市場戦略において大いに参考となる調査結果と言えるでしょう。

関連リンク

竹本 明弘:プロフィール: https://studychain.jp/takemoto
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スタディチェーンブログ: https://studychain.jp
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