レントゲン検査の結果、猫の鼻の奥に縫い針が…!家庭内の誤飲事故は命の危険あり 米国

2024-07-21 06:00

米国の猫が動物病院に運ばれてきました。検査すると鼻腔に縫い針が刺さっていることがわかり、緊急処置がとられました。幸い猫は回復しましたが、家庭での誤飲事故に気を付けるよう医師は呼びかけています。

鼻腔に刺さった縫い針

レントゲン撮影をされる猫

画像はイメージです

「Kevin」という名前の若い猫が、米国オレゴン州の動物病院に運ばれてきました。レントゲン検査で、鼻に異物が詰まっていることがわかりました。

Hannah Marshall医師(DoveLewis動物救急病院)によると、「この猫は食欲もなく、ここ数日嘔吐を繰り返していました」といいます。そこで彼女は「猫の体の一部に何かが詰まっているのではないか」と考えたのです。

そこでレントゲン検査に加え、麻酔をかけて気道の検査を行いました。小腸と胃には問題はありませんでしたが、鼻腔のレントゲン検査で「小さな銀色のとがったものが刺さっている」ことがわかったのです。どうも針のようです。

「家で子ども裁縫の宿題をしていたとき、猫がその縫い針を食べようとしたようです。猫は糸で遊ぶのが好きですから、意外によく起こる事故なのです」と話すMarshall医師。

吐き出せないまま、繰り返す嘔吐

猫の口の中をレントゲンで撮影する医師

画像はイメージです

Kevinは口に入れた針を飲み込もうとしたものの、「どうもおかしい」と気づいて、今度は吐き出そうとしました。しかし、口の奥から鼻へと深く刺さってしまったようです。

鎮静剤を投与され、鼻腔に刺さった針を取り出してもらったKevinは、麻酔が覚めたあと無事に自宅へ戻りました。飼い主によると、猫は元気な様子だということです。

猫は痛みを感じていても表情に出さずに耐える傾向があります。幸いなことに、今回は飼い主が早めに気づいて病院へ運んだため、感染などの症状は見られませんでした。針が刺さった傷跡は問題なく回復したとのことです。

危険物を身近に放置しないで

モノが散らばった床で遊ぶ猫と飼い主

画像はイメージです

猫が何かを誤飲した場合は、危険性の高いものならすぐに動物病院へ行く必要があります。そのまま様子を見ていると、症状が急に悪化する危険があるからです。

また、愛猫が誤飲しているの発見したとき、大声をあげて止めようとしたり、急いで取り上げようとすると、猫はかえってあわてて飲み込んでしまうことも。冷静に、何をどのくらい口にしているのかチェックするようにしてください。

特に危険なのは、腸に詰まりやすい紐やスポンジ、食道などに刺さりやすい串や縫い針、中毒による致死性の高いタバコや電池、ユリ科の植物などです。

飼い主にとって、猫の誤飲や誤食を避ける最大の対策は、猫の身の回りに危険物を置かないことだといえますね。

出典:Curious cat taken to vet after he wouldn’t eat. X-ray saw something scary in his nose

関連記事

猫が嬉しい!と感じている時の4つの仕草
『カラスに襲われていた子猫』を保護して1ヶ月…悲惨な状態から回復した姿に泣けると感動の声続出「泣けてきた」「ステキな家族」
猫の赤ちゃんが『睡魔』と全力で戦った結果…ゆらゆらと揺れてしまう姿が悶絶級の可愛さと33万4000再生「かわいすぎ」「電池切れw」
『旦那じゃないとわかったときの猫の反応…』爆睡中のまさかすぎる行動が361万再生「温度差がありすぎてw」「猫寝入りw」爆笑の嵐
『なにをされても起きない猫』足を使って遊んてみた結果…まさかの『ダンス』再現に爆笑!5万1000再生「お見事w」「うわーおw」

  1. 元交際相手の男「周り巻き込んで死ぬしかないと」去年12月ストーカー規制法違反の疑いで逮捕時 池袋“ポケセン”女性店員刺殺事件 警視庁
  2. 神奈川県立高校教諭の男逮捕 女子高校生が当時18歳未満と知りながらわいせつな行為をしたうえで撮影か 「制服を持ってきてほしい」などと要求 警視庁
  3. 自転車「車道走るのが怖い」車「1mの間隔は厳しい」 自転車に「青切符」各地で取り締まり【Nスタ解説】
  4. 【ドラレコに一部始終】千葉市の県道でクロスレンチ投げつけ…車の窓ガラスを割り運転手に暴行か バス運転手の57歳男を逮捕
  5. 【都内ホテルビュッフェ】銀座で2950円の“罪悪感ゼロ”野菜ビュッフェ&晴海で3520円の“時間無制限”ビュッフェ【Nスタ解説】
  6. 家計の救世主?いま旬の「新物野菜」が安くてうまい!新ジャガイモに…新タマネギも オススメは新キャベツ 甘味が強くシャキシャキ
  7. 精神科医の55歳男を逮捕 自身が経営する新宿・歌舞伎町のクリニックで女性患者に性的暴行加えた疑い 診察後に2人きりの状況で犯行か
  8. 初任給52万円の裏で…“おもてなし”から一変、AI導入が招く「新・就職氷河期」の予兆【Nスタ解説】
  9. 犬が人の『頭付近で寝る』理由4選 主な心理や寝床を共にするリスクまで解説
  10. トランプ大統領「イランの大統領が停戦求めてきた」「ホルムズ海峡の開放が確認されれば停戦検討」
  11. トランプ大統領が「NATOからの脱退を真剣に検討」と英紙報道
  12. 「ウクライナ東部ルハンシク州をロシア軍が完全制圧」ロシア国防省が発表 これまでにウクライナ側の反応はなし