メキシコから覚醒剤およそ531キロ、末端価格350億円相当を密輸したとして、男3人が逮捕されました。
【動画】神奈川県警・“過去最大”の覚醒剤押収量 覚醒剤約531キロ・末端価格約350億円を密輸か 男3人を逮捕
覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕されたのは、自称・飲食店経営の内山達生容疑者(40)ら3人です。
警察によりますと、内山容疑者らは今年2月、メキシコからのコンテナ貨物に覚醒剤およそ531キロ、末端価格350億円相当を隠し、営利目的で密輸した疑いがもたれています。
コンテナは「パームオイル」として横浜税関に輸入の申告がありましたが、エックス線や麻薬探知犬の検査で異常があり、コンテナをあけたところ覚醒剤入りの袋106個が見つかったということです。
警察は3人の認否を明らかにしていません。神奈川県警の覚醒剤の押収量としては過去最多です。