犬に『帽子』は被らせるべき?メリット・デメリットと暑くなる季節の有効活用法をご紹介

2024-07-28 17:00

近年、犬のファッションアイテムはバリエーションが豊富になっています。この記事では、犬が帽子を被ることのメリットやデメリット、夏におすすめの活用法を紹介するのでぜひ参考にしてください。

犬に帽子を被らせるメリット

麦わら帽子を被るビーグル

犬に帽子を被らせるべきなのか迷っている人は、帽子を被らせるメリットを知って、必要性について考えてみましょう。

1.紫外線・暑さ対策

人間でも夏になると、紫外線や暑さ対策のために帽子を被る人が増えます。帽子を被ることで直射日光が頭に当たること、皮膚や目などに紫外線を浴びることを防げるため、酷暑と言われる近年の夏には欠かせないアイテムだと思います。

これらの効果は犬にとっても同じで、紫外線や暑さ対策に役立つと考えられています。顔は毛に覆われていますが、目から入った紫外線が目だけでなく全身に影響することはわかっていますし、鼻まわりは紫外線を浴びやすく日焼けしやすいので、帽子で対策するのはとても有効です。

2.怪我予防

帽子を被ることで頭への衝撃を軽減させたり、目や耳などの怪我を防いだりする効果も期待できます。

特にキャンプや山登りに行くなど自然豊かな場所で遊ぶとき、木の枝や岩などとがったもので怪我をする犬は少なくありません。好奇心で植え込みなどに顔を突っ込んでしまう犬も多いため、状況に合わせて怪我防止のために帽子を被らせるといいでしょう。

3.汚れ防止

帽子によって頭や顔をある程度覆うことで、怪我だけでなく汚れを防ぐこともできます。犬は気になったもののにおいを嗅ぐことが多いので、地面や植物などに顔を近づけることがとても多いです。

そのため、散歩やお出かけの際には足のほかにも顔まわりが汚れやすいので、帽子を使って汚れを防ぐのもおすすめです。

4.寒さ対策

犬は夏の暑さ対策として有効ですが、反対に寒さ対策にも役立ちます。動物は体の先端から冷えていき、犬の場合足先やしっぽだけでなく耳が冷たくなり、しもやけ(凍傷)になってしまうこともあります。

そのため、特に寒い地域に行くときや長時間外で遊ぶときは、ニット素材の帽子など保温性の高い帽子を被らせて、寒さやしもやけ対策をするといいでしょう。

犬に帽子を被らせるデメリット

大きい帽子を被らされている犬

犬に帽子を被らせることには、様々なメリットがありますが、使い方や選び方次第ではデメリットになってしまうこともあるので十分注意しましょう。

1.視界を妨げることがある

犬に帽子を被らせるときは、その犬の頭や顔の形に合ったものを選ばなければなりません。犬の頭に対して大きすぎるものを被らせると、動いているうちにずれてきて視界を妨げてしまうことがあり、事故やトラブルの原因となることがあります。

ただし、小さく窮屈なものを被らせると、不快感や痛みを感じさせてしまうことがあるので、適切なサイズを選ぶ必要があります。

2.目を傷つける恐れがある

帽子のサイズが合っていないと、視界を妨げたり痛みを感じさせたりするだけでなく、眼球を傷つけてしまうこともあるので注意しましょう。

動いているうちに少しずつ帽子がずれてきて、端の部分や装飾が目に入ってしまうこともあるので、犬の動きを考慮して帽子選びをしてください。また、長くひらひらとした装飾が少ないものを選ぶようにすると安心です。

3.ストレスになる

帽子を被ることには様々なメリットがありますが、慣れていないと犬自身がストレスや違和感を感じることがあります。

帽子を被る必要性などを理解できない犬にとって、帽子を邪魔に思ったり締め付けを不快に感じたりすることは当然のことでしょう。

嫌がっている帽子を無理やり被らせると、犬がストレスを感じるだけでなく、飼い主さんに対して不信感を抱くようになることもあるので、犬が自然と受け入れられるように時間をかけて慣らすようにしてください。

暑い季節の帽子の活用法

麦わら帽子を被るパグ

上記したように、帽子は夏の暑さ対策としても役立ちます。日差しを頭部に直接受けると、熱中症にかかるリスクも高まるので、帽子を被って直射日光を防ぐのはとても有効な熱中症対策です。

暑いときに使用するなら、熱がこもらないように通気性がいい構造の帽子や、冷感素材の帽子などを選ぶようにしましょう。

また、熱を集めないように黒や紺ではなく白っぽい色を選ぶのもおすすめです。また、水に濡らして軽く絞ってから被らせるのもいいでしょう。

まとめ

帽子を被って寝ている子犬

犬に帽子を被らせることには、様々なメリットがあります。様々な形、素材の帽子が販売されているので、季節やシーンに合わせて選び、使い分けるといいでしょう。

ただし、使い方によっては犬の負担やトラブルの原因になってしまうこともあるので、デメリットも知ったうえで安全で快適に使えるようにしてください。

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