Japan DX Week名古屋で行われた『ローコード・ノーコードツール利用状況』に関するアンケートの結果が、株式会社デージーネットにより公開されました。
調査の背景と概要
最近、IT人材不足を解消する手段として、「ノーコード」や「ローコード」が注目されています。ただし、具体的な利用状況は明らかでなかったため、株式会社デージーネットは2024年7月17日から19日にかけてJapan DX Week名古屋にて、「ノーコード・ローコードツールの利用状況や事業利用の現状」についてのアンケートを実施しました。その結果を以下に公開いたします。調査期間:2024年7月17日(水)~7月19日(金)
調査方法:Japan DX Week名古屋での会場調査
調査対象:当社ブースへ来ていただいた企業担当者
実施数:207名
有効回答率:97.5%
有効回答数:202名
調査の主な結果
ノーコード・ローコードツール導入企業は約3割で、未導入企業が約7割を占めていました。ツール活用企業の5割が実際にツールを活用しており、「ワークフロー」利用が最も多い結果となりました。また、導入予定の未決定企業が約7割で、検討中の企業は少なかったようです。非利用企業の理由として、「社内での必要性・メリット認知不足」が一番多い結果となりました。株式会社デージーネットのシステム構築と導入後のサポート
デージーネットでは、業務効率化に繋がるノーコード・ローコードツールとして「プリザンター」の導入を提案しています。「プリザンター」はオープンソースソフトウェア(以下、OSS)で公開され、ノーコードやローコードでアプリケーションを作成できます。システム構築後のサポートサービス・OpenSmartAssistanceも提供しており、継続的なシステム管理のサポートが可能です。URL: https://www.designet.co.jp/system/
プリザンターURL: https://www.designet.co.jp/product/oss_appliance_server/appliance_pleasanter/