ご紹介するのは、ガリガリで保護された後、少しだけ走れるまでに回復した子猫の様子。必死で生きようとする子猫の姿に心打たれます。
YouTubeチャンネル「うにむぎはちむーの保護猫シェルター」に投稿されたのは、ガリガリで保護された後、少しだけ走れるまでに回復した子猫の様子。
必死で生きようとする子猫の姿に心打たれる動画は40万9000回再生を突破し、「泣けてきた」「生きたいという強い意志を感じます」といった声が寄せられています。
ガリガリの状態で保護された子猫
炎天下のなか、ガリガリの状態で投稿主さんに保護されたキジ白の子猫。よろめきながらケージ内を歩いていますが、筋力がないのは神経が原因の可能性もあるため、治療のための粉薬を混ぜたご飯を食べているんだそう。
脇目もふらずご飯にむさぼりついている子猫は、もりもりと凄まじい勢いで食べ進め、あっという間に完食してしまった様子。お皿も最後まで舐めるくらいご飯が大好きなようですが、お皿から離れたときにころんっと転んでしまいます。
少し走れるように
食べた後、子猫はすぐに走り出したよう。ぎこちない走り方でスピードもまだ早くはないですが、手足を必死に動かして前へ進んでいきます。よちよちと前進しながら、子猫はお部屋の中を探検しているようです。
まだご飯の匂いが残っていたのか、もう一度お皿を舐めに来た子猫。そろそろミルクの時間ということで、ミルクの入ったお皿を置いてあげたんだとか。すると子猫はぴちゃぴちゃと一生懸命ミルクを飲んでいる様子。
着実に前へ進んでいく子猫
ミルクもすぐに飲み終わり、子猫はもう一度歩き出したんだそう。再びお部屋をくまなく探検している様子の子猫。ぎこちないながらも一歩一歩着実に前へ進んでいく脚どりに、子猫自身の生きようとする意思を感じます。
まだ自分でウンチはできないけれど、たくさんご飯を食べて少しずつ体重も増え、少しだけ走れるようになった子猫。「だいぶ良くなってきて安心」と投稿主さんも胸を撫で下ろします。子猫が素敵な出会いに恵まれ、幸せになれるよう祈るばかりです。
投稿には「無我夢中でもりもり食べてるの可愛い」「投稿主さんのケアの賜物ですね」「こんなに食欲があるのだからドンドン元気になるのでは」「勇気をもらった」「走れるまで元気になって良かった」「もっと元気になーれ!」といったコメントが寄せられています。
YouTubeチャンネル「うにむぎはちむーの保護猫シェルター」には、保護猫シェルターにいる猫たちの動画が投稿されています。投稿主さんの優しさと愛情を受けながら、賑やかな日々を過ごす猫たちの動画をたくさん見ることができます。
写真・動画提供:YouTubeチャンネル「うにむぎはちむーの保護猫シェルター」さま
執筆:伊藤 紀子
編集:ねこちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。
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