JINROが本格ティーカクテルに!ありそうでなかったお茶ベースの割り材「JINCHA」を眞露が限定発売

2024-08-27 08:00

味や香りにクセのない焼酎「JINRO」で知られる眞露株式会社が、本格ティーカクテルが楽しめる割り材「JINCHA」の販売をMakuakeにて8月22日より数量限定で開始しました。

JINROなどの焼酎と3:1であわせるだけで、まるでハーブやスパイスを組み合わせて作るカクテル“ミクソロジー”のようなティーカクテルが自宅で簡単に楽しめるJINCHAは、甘ったるい缶チューハイが苦手な人にピッタリ。

そんなJINCHAの開発コンセプトは、なんと「夜のスナック」。というのも、日本の大切な文化であるスナックとJINROをはじめとする焼酎の関係は切っても切れないもの。たとえばバーやクラブ(CLUB↗︎ではなくクラブ↘︎)といえばイメージするのはウイスキーですが、やっぱりスナックは焼酎のイメージですよね。それくらい深い関係のスナックと焼酎ですが、昭和期の最盛期には約30万軒あったスナックの店舗数は今や約10万軒規模にまで減少しているとか。1979年の日本発売以降、スナック文化とともに成長してきたJINROとしては、なんとかしなければという強い想いがあったそう。そこで目を付けたのが近年の昭和レトロブームに影響を受けてスナックに足を運び出した「スケ女」と呼ばれる25〜34歳の女性。そんな彼女たちと一緒にスナックを盛り上げるために生み出されたのが、今ドキの若者にもすんなり受け入れられそうなティーカクテルのための割り材「JINCHA」なのです。

発売初日には『スナックJINCHA』と銘打った試飲会が都内某所で開催されましたが、そこにママとしてカウンターの向こうに立ったのは、スナック啓蒙活動に日々取り組む「スナック横丁」の代表、五十嵐真由子さん。参加した取材陣はスナック愛が止まらない五十嵐さんのトークにタジタジになりながら、JINCHAの試飲とおすすめのおつまみとのマリアージュを楽しみました。

右が「スナック横丁」の代表を務める五十嵐真由子さん。試飲会の冒頭では、お手製のフリップを使ったスナッククイズで会場を沸かせてくれました。

今回発売されたJINCHAは全3種。どれも甘味料不使用ですっきりとした味わいなので、パーティーはもちろん、食事の時の晩酌にもおすすめ。お酒を飲めない人は、そのまま飲んでもOK。

緑茶とレモングラスの爽やかで豊かな味わいが特徴の「JINCHA 緑茶とレモングラス」に合うおつまみは「きんぴらごぼう」。やはり緑茶が入っているだけあって、お茶受け感覚で和食をつまむのに最適なのかも。

ルイボスティーとシナモンをはじめとしたスパイスを合わせた「JINCHA ルイボスとシナモン」には、意外にもチョコレートがベストマッチ。

さっぱりとしたゆずの香りとほのかな山椒の清涼感が弾ける炭酸に溶け込んだ「JINCHA ゆずと山椒ソーダ」におすすめなのは、マヨネーズを添えたイカ焼き。口の中のイカの旨みを流してリセットしてくれるから、イカとJINCHAの無限ループに陥りそう。

記者が足繁くスナックに通っていたのはもう30年も前のこと。仕事終わりには先輩上司に連れられ、プライベートではカラオケが好きだった今は亡き義理の母のお供でよく通ったものです。今回の取材をきっかけに、とにかくスナックにまた行きたくなってしまいました。JINCHAのティーカクテルを飲んでそんな想いを抱く人は、きっと少なくないはず。

  1. 東京・世田谷区 民間人の“空襲被害者”に見舞金3万円を支給する条例可決 都内で初 空襲遺族は国による補償への期待も「戦後80年の機会に前へ」
  2. ロシア・プーチン大統領 印モディ首相と首脳会談 エネルギー協力継続を確認 米の圧力強化でも“石油輸出の用意”強調
  3. 内定数がコロナ禍より減少? ABABAが27年卒就活の未来を解説!急速に難化する就活環境への対応策とは
  4. 5位発進の坂本花織「明日は嬉し泣きできるように」と前向く「嫌な気持ちは置いて(夜の)12時になったら切り替えます」
  5. 千葉百音 77.27点のSP自己ベストで首位発進!坂本花織は冒頭のジャンプ無効で涙の5位発進【GPファイナル】
  6. 高市総理が就任後初の“夜会食” 麻生副総裁ら党幹部が出席 今後の政権運営や国会対応など意見交換か
  7. 中国の航空各社 日中路線のキャンセル無料措置を来年3月28日まで延長 春節の大型連休に影響か
  8. 物価高の時代に奇跡のワンコインランチ 寿司チェーン店の挑戦!驚愕の90円ランチも【Nスタ】
  9. 【 川﨑麻世 】初めて “ラストまで” 妻の店で手伝い  “寿司を握って・週5で食べて・それでも寿司屋に通いたい”
  10. 今川焼?大判焼き?回転焼き?“あの和菓子”はなんと呼ぶ? 大規模調査で呼び方勢力図マップが完成!?【Nスタ解説】
  1. 同僚の日本人女性(58)の顔や首を刃物で刺したか 中国籍の男(39)を逮捕 女性は死亡…事件当時は面談中か 千葉・いすみ市
  2. 今川焼?大判焼き?回転焼き?“あの和菓子”はなんと呼ぶ? 大規模調査で呼び方勢力図マップが完成!?【Nスタ解説】
  3. 0歳から投資可能に!? 政府与党が検討進める「こども向けNISA」 月5000円投資するといくら貯まる?【Nスタ解説】
  4. 当せん者は誰?7億円宝くじ無効まで約1か月…宝くじ売り場には「WANTED」の文字も
  5. 【 川﨑麻世 】初めて “ラストまで” 妻の店で手伝い  “寿司を握って・週5で食べて・それでも寿司屋に通いたい”
  6. 「率直に困った」スペイン豚肉輸入停止でスーパー困惑 生ハムピンチも…豚肉じゃない!代替〇〇生ハムに注目【Nスタ解説】
  7. りくりゅうペアが3季ぶりファイナル制覇!フリー自己新で三浦は涙、大接戦制しミラノ五輪へ弾み【GPファイナル】
  8. 大阪大学の坂口志文・特別栄誉教授がストックホルム到着 ノーベル生理学・医学賞に選出 10日の授賞式までに様々な行事に出席予定
  9. 動機は…彼女に会いたくて? 静岡・伊豆の国の病院から逃走・確保された島田健太郎被告(54) 病院には置き手紙も 静岡県警は謝罪
  10. 物価高の時代に奇跡のワンコインランチ 寿司チェーン店の挑戦!驚愕の90円ランチも【Nスタ】
  11. 旧統一教会の敗訴確定…「テレビ番組で名誉毀損」と教団が読売テレビと紀藤正樹弁護士を訴えた裁判 最高裁が上告を受理しない決定
  12. 駐日韓国大使 日韓関係「安定を取り戻した」日中関係では「仲裁の役割を果たすことになる」