ドバイ(UAE), 2024年8月28日 /PRNewswire/ --Dubai Holding(ドバイ・ホールディング)の先駆的な不動産部門であるDubai Holding Real Estate(ドバイ・ホールディング・リアル・エステート)の一員であるNakheel(ナキール)が、パーム・ジェベル・アリの海洋工事に関する8億1,000万UAEディルハムの契約をJan De Nul Dredging LTD(ヤン・デ・ヌル・ドレッジング社)に発注しました。
同社は、浚渫、土地の埋め立て、海浜形状調査、砂の配置を担当し、すべてのフロンドの別荘の建設を直接支援し、わずか2年余りで海洋工事を完了する予定です。プロジェクトの最初の8つの区画は2025年第1四半期までに完成し、別荘のインフラと土木工事を開始できるようになる予定です。
ナキールが最近2件の大規模インフラ契約を獲得したことを受け、本土からパーム・ジェベル・アリまでの新しい公道の建設、道路および照明の増強工事も開始されました。
UAE副大統領兼首相、ドバイ首長のSheikh Mohammed bin Rashid Al氏が発表した内容によれば、パーム・ジェベル・アリは、非常に幅広い贅沢なライフスタイル・アメニティを居住者、家族、訪問者に提供します。このプロジェクトは、ドバイ経済アジェンダD33をサポートするものであり、ジェベル・アリ地区の新たな成長回廊の始まりを示し、首長国の拡大を強調するものです。
ドバイ・ホールディング・リアル・エステートの最高経営責任者、Khalid Al Malik氏は次のように述べています。「ヤン・デ・ヌル・ドレッジングとの提携は、卓越性とイノベーションに対する当社の揺るぎない取り組みを反映しています。ナキールがドバイ・ホールディングの傘下で開発活動を強化している中、ヤン・デ・ヌル・ドレッジングの海洋、土木建設、環境プロジェクトに関する専門知識は、この変革的な開発の進展を加速させる上できわめて重要です。パーム・ジェベル・アリは、Dubai 2040 Urban Master Plan(ドバイ2040都市マスター・プラン)のビジョンに沿って、広大なビーチフロントと美しい海へのアクセスを備えた贅沢なウォーターフロント・ライフスタイルを体験する機会を住民に提供するとともに、高品質の生活と持続可能性の新たな基準を確立する世界的な滞在先となる予定です。」
昨年、パーム・ジェベル・アリは、穏やかな海岸沿いの環境でインドアとアウトドアの生活を融合させた8つのユニークなスタイルを特徴とするフェーズ1のフロンド・ヴィラを700ユニット以上発売しました。インフラと海洋工事の進捗が、2026年後半に引き渡しが予定されているこれらの住宅の供給に直接関係します。この島は、全長13.4キロメートル、16本のフロンドと91キロメートルの海岸線を備え、公共ビーチへのアクセス拡大というドバイ2040都市マスター・プランの目標に沿っています。動画
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