犬がプルプルと震えるのはなぜ?5つの理由ごとの見分け方や注意点、可能性のある病気まで解説

2024-08-29 11:00

犬がプルプルと震えているときは、心身に何らかのトラブルや異変が起きている可能性があります。この記事では、犬が震える理由や注意点、考えられる病気も含めて解説します。

なぜ?犬がプルプルと震える理由と見分け方

毛布にくるまるチワワ

1.寒いから

犬もわたしたちと同じように寒さから震えることがあります。「犬は寒さに強い」とも言われますが、全ての犬に当てはまるわけではありません。シングルコートの犬種や温暖な地域が原産の犬は、寒さに弱い傾向があります。

室内の寒さによるものや暖かい部屋から寒い外へ出たときの温度差によって、プルプルと震え出すこともあります。

体温調節が難しい子犬やシニア犬は特に気を配ってください。暖房の設定温度を上げたり毛布などを上手く活用する、散歩の際も防寒着を着せるなどの対策が必要です。

2.不安や恐怖を感じている

犬は不安や恐怖などの強いストレスを感じたときに震え出すことがあります。例えば、雷や花火などの大きな音、動物病院へ連れて行ったときによく見られます。当てはまる場合も多いのではないでしょうか。

また、繊細な犬は初めての場所や人、他の犬にも敏感に反応しプルプルと震えることも。尻尾を下げてその場を離れたり、反対に飼い主さんのそばに寄ってくる子もいます。

そのときのシチュエーションや愛犬の性格を鑑みて、ストレスの原因をできる限り取り除いてあげましょう。愛犬に優しく寄り添うこともお忘れなく。

3.加齢による筋力低下

犬は一般的に7歳を過ぎるとシニアと呼ばれるようになります。まだまだ元気なワンコも多いですが、筋力の衰えは始まっています。犬は後ろ足から症状が出ることが多く、立っているときに震えが出始めます。

散歩中など普段の歩行時の他、排便時の力みでプルプルと震えが現れることも。加齢による自然なことですが、若いうちから積極的にトレーニングすることで筋力低下を和らげることができます。

4.痛みによるもの

今まで述べたような精神的理由や加齢の他に、痛みや病気からくる身体的な震えも存在します。体のどこかに痛みを抱えていて、触ろうとすると「キャン」と鳴いたりその場から遠ざかろうとする場合は要注意です。

痛みを我慢しているときは丸まってじっとしていることが多いです。そのときにプルプルと震えることも。

その他、何らかの疾患により震えが生じている場合があります。具体的な病気については後述しますのでご一読ください。

5.飼い主さんの気を引きたい

意外に思われるかもしれませんが、犬は自分の意志で震えることもあります。それは「飼い主さんの気を引きたいから」です。

何らかの理由により震えていたときに「大丈夫?」とそばにいてくれた経験則から、同じような行動をとるのだといわれています。震えの原因が見当たらない、表情がこわばっていないときは疑ってみましょう。

しかしこれは心配してほしい、構ってほしいという犬からのサインとも受け取れます。寂しさからストレスを感じている可能性もあり得ますので、愛犬を注意深く見てあげてください。

犬が震えるときに考えられる病気

前足に包帯を巻かれる犬

犬がプルプルと震える理由について述べてきましたが、何らかの病気が起因となっている危険性もあります。考えうる病気は以下の通りです。

  • てんかん
  • 中毒症状
  • 脳障害
  • 低血糖症
  • 椎間板ヘルニア

犬の震えからくる病気は多岐にわたります。震えのほかにもふらつき、ぐったりする、意識が混濁するなど明らかに様子が異なる症状が現れることも。一目で「おかしい」と判別がつくはずですので、すぐに動物病院へ連れていきましょう。

飼い主さん側で予防できることもあります。過剰摂取した場合に中毒症状が出る物質を与えないことです。チョコレートやキシリトール、ニコチンや人間用の薬など犬にとって危険なものを把握し、絶対に与えないことです。

椎間板ヘルニアは、痛みのため動けなくなり震えが伴うこともあります。罹患する犬も多い病気ですので、知識として留めておいてください。

まとめ

ぐったりしている犬

犬が震える原因は精神的・身体的両方の理由があります。また、重篤な病気の症状や加齢によるものも考えられます。ですので、震えの原因をいち早く特定することが非常に大切です。

日頃から愛犬の様子をよく観察し、震えだけではなく些細な異変にも気づいてあげられるようにしましょう。

関連記事

犬が寝ている時にしてはいけない4つのNG行為
犬は再会を毎回喜んでくれている!きちんと触れて応えてあげよう
犬がクーンと鳴く時の心理とは?
犬が玄関から離れないときの心理
愛犬が早死にする可能性も…今すぐにやめたい5つの飼い方

  1. 味噌汁だけじゃない! 驚きの進化を遂げた「フリーズドライ食品」の最前線をレポート
  2. 【 Number_i ・岸優太 】 新曲『3XL』ミュージックビデオ オフショット画像公開 「⁡またまたハタマタ」
  3. 【 カズレーザー 】 「やっぱり潤っているので…おかげ様で」 自宅と作業場分け気持ちを切り替え 狭い部屋での共同生活経験 ストレス発散法は「我慢は無料」
  4. “米軍弾薬庫”周辺の地下水から高濃度PFAS 住民の血液からアメリカの学術機関の指標の110倍超を検出 汚染源は未だ特定されず調査のハードルは?【news23】
  5. 「すべて間違いです」SNSで知り合った女性を茨城・常陸太田市の別荘で殺害した罪などに問われた37歳男 初公判で無罪主張 東京地裁
  6. 高市総理 新年度予算案めぐり「1日も早く成立を」早期成立に意欲 自民党役員会に出席
  7. タイ人少女“違法労働”事件 ブローカーとみられる女を再逮捕 少女に3日間で少なくとも5人接客させて4万円の売り上げか 警視庁
  8. 【 中村由真 】 56歳の誕生日を報告 「ギックリ腰になって…」 LAでの近影に「全然56歳に見えないよ」 ファン反響
  9. カブス・鈴木誠也、前回辞退のWBCへ向け「怪我なくいいパフォーマンス出せるよう」 契約最終年、メジャー5年目のキャンプイン
  10. “高校無償化” 所得制限撤廃で45万人が新たに支給対象に
  1. 大阪・道頓堀3人死傷事件 逮捕された21歳男は身柄確保時に折り畳み式ナイフを所持 きょう午前に送検予定も留置場からの出場を拒否
  2. ウクライナ首都キーウで1500棟の暖房供給が停止 氷点下20℃まで下がる日あるなか ロシア軍によるインフラ施設への攻撃相次ぎ電力不足が深刻化
  3. 【 華原朋美 】 子どもとの旅先ショットを公開 「ちょい旅行きました」「レストランデートしちゃいました」
  4. 米俳優ロバート・デュバルさん死去 「ゴッドファーザー」などに出演 95歳
  5. 「JKにしかできない“特別感”」女子高生がハマる「JKケーキ」とは?【THE TIME,】
  6. 「クマ被害への不安」全国で5割超 家庭の「防災対策費」は6800円減少 “地震の危機感”薄れた可能性
  7. 【 SixTONES・松村北斗 】 大泉洋から「ボウリング」に誘われ ボールとシューズを贈呈される 女性の髪は「美術品と近い」と持論を展開
  8. 女子更衣室の合鍵作り『生徒十数人』盗撮 中学校教師(32)逮捕 教師は「転勤しても盗撮できるように…」
  9. “高校無償化” 所得制限撤廃で45万人が新たに支給対象に
  10. 『一緒に寝たい、寝室に連れて行って』とおねだりする犬→とんでもなく可愛い『おててのアピール』が10万再生「上目遣いの破壊力」「たまらん」
  11. 「バーガー業界でナンバーワン」目指す ゼンショーが「ロッテリア」の社名変更
  12. 都民活性化に貢献!令和7年度 Tokyo Tokyo ソーシャルファーム フォーラム報告