東海道新幹線が計画運休発表　名古屋－三島間30日始発から終日　九州新幹線は全線で運休　山陽新幹線は一部区間で計画運休前倒し　空の便も欠航に

交通への影響です。JR東海は東海道新幹線の一部区間について、あす始発から終日、運転を取りやめると発表しました。

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JR東海によりますと、東海道新幹線について、静岡県内で続く大雨の影響で、名古屋－三島間であす始発から終日、運転を取りやめるということです。

東京－三島間、名古屋－新大阪間は大幅に運転本数を減らして運転するとしています。

また、JR各社によりますと、九州新幹線は熊本－鹿児島中央間で始発から運転を見合わせ、博多－熊本間も午前10時ごろから運転を見合わせていて、あすにかけて全線で運休となっています。

山陽新幹線は広島－博多間についてきょうの計画運休を前倒し、おおむね午後5時以降の運転の取りやめを発表。あすは始発から午前中にかけて計画運休を実施するとしています。

続いて、空の便です。きょうは現時点で、九州や関西などの発着便を中心に、日本航空は275便、全日空は212便の欠航が決まっています。