ズームライオン、初の完全自律型スキッドマウント式水素燃料補給ステーションを納入、グリーントランスポーテーションの発展を加速

中国、長沙、2024年8月30日 /PRNewswire/ -- 長沙中聯重工科技発展股份有限公司（以下「ズームライオン」、01157.HK）は、内モンゴル自治区における中国華電集団有限公司の水素重トラックプロジェクトに対し、初の完全自律型スキッドマウント式水素燃料補給ステーションを納入し、水素エネルギー装置製造分野における重要なブレークスルーを達成し、水素エネルギー輸送の発展を促進しました。

この水素燃料補給ステーションは、大排出量、低エネルギー消費、容易なメンテナンスという利点を持ち、1,000Nm³/hの水素排出を実現し、統合エネルギー消費は0.8kWh/kg以下です。

ズームライオンの水素圧縮機は、補給ステーションのコア装置であり、グループの油圧技術と先進的な製造プロセスの専門知識を組み合わせています。現在、第三世代まで発展し、高圧、高温、シリンダーピストンの無潤滑を実現し、二段階の周波数ブーストを達成し、「スキッドステーション、圧縮機、液体駆動ポンプ」の水素補給エコシステムチェーンを統合することに成功しました。

ズームライオンは、新エネルギーのコアコンポーネントにおける独立した研究開発を推進し、リチウム電池および水素燃料技術において重要なブレークスルーを達成しています。この焦点により、スペアパーツから全車両、ハードウェアからソフトウェアに至るまで、製造チェーン全体の包括的な統合が確保されています。

水素エネルギー製品のコアコンポーネントに関しては、ズームライオンは、水素補給、貯蔵、輸送、燃焼、電力、車両をカバーする完全なチェーンソリューションを統合し、リチウムエネルギー開発を補完する技術的な道筋を築いています。中国初の45MPa水素液体駆動ピストン圧縮機を、完全な知的財産権を抱えて開発しました。

さらに、ズームライオンは純電動および水素動力の2つの重型シャーシを開発しました。水素燃料シャーシには、自社開発の燃料電池システム、車載水素貯蔵システムなどが装備されており、新エネルギーのコアコンポーネントの80％以上がズームライオンによって独自に開発されています。

ズームライオンの新エネルギー装置ラインナップは、すべてのカテゴリを網羅し、多様なアプリケーションシナリオに対応しています。同社のコアコンポーネントおよび水素装置の開発における包括的な戦略は、業界の成長を加速し、コア競争力の基盤を確立しています。この基盤の強さは、業界チェーンの将来の発展にとって極めて重要です。

ズームライオンは、グリーン変革ロードマップを実施し、世界クラスのエコフレンドリーな製品とソリューションを創造することを目指しています。研究開発を進め、グリーンデザイン、製造、管理、標準を強化することで、技術革新を通じて業界の変革とアップグレードをリードすることに尽力しています。