30日午前3時03分現在、埼玉県川越市は市内に「緊急安全確保(警戒レベル5)」を発令しています。
「緊急安全確保(警戒レベル5)」が発令されているのは寺尾地区の4777世帯 10577人です。
「緊急安全確保」が発表された地域では、すでに水害や土砂災害が発生しているか、災害の発生が差し迫っている状況です。ただちに命を守るための最善の行動をとってください。
◆自治体による補足情報
大雨により河川の氾濫のおそれが高まったため(河川名:入間川)
避難中の場合は、確実に避難を完了してください。
避難所や安全な親戚・知人宅などに速やかに避難してください。
また、避難所などへの避難が困難な場合は、近くの安全な場所に避難するか、自宅の2階など出来る限り高いところへ移動するなど身の安全を確保してください。
◆避難情報が発令されているエリア
<緊急安全確保が発令されているエリア>
○寺尾地区 4777世帯 (10577人)
<避難指示が発令されているエリア>
○霞ケ関東5丁目385世帯 (796人)
○霞ケ関東4丁目442世帯 (851人)
○上野田町802世帯 (1552人)
○大字笠幡 6722世帯 (15826人)
○霞ケ関北1丁目 233世帯 (502人)
○霞ケ関北2丁目 403世帯 (805人)
○霞ケ関北3丁目 346世帯 (724人)
○霞ケ関北4丁目 398世帯 (770人)
○霞ケ関北5丁目 451世帯 (950人)
○霞ケ関北6丁目 332世帯 (705人)
○的場新町 279世帯 (691人)
○伊勢原町3丁目 178世帯 (409人)
○伊勢原町5丁目 862世帯 (2047人)
○大字鯨井 1430世帯 (3251人)
○大字上戸 1600世帯 (3239人)
○大字吉田 1070世帯 (2383人)
○大字小堤 2565世帯 (5967人)
○大字天沼新田 993世帯 (2098人)
○大字下小坂 404世帯 (813人)
○大字平塚 112世帯 (263人)
○大字平塚新田 31世帯 (42人)
○今成1丁目694世帯 (1601人)
○今成2丁目373世帯 (886人)
○今成3丁目350世帯 (829人)
○今成4丁目617世帯 (1410人)
○霞ケ関東3丁目257世帯 (500人)
○霞ケ関東2丁目364世帯 (646人)
○霞ケ関東1丁目676世帯 (1248人)
○大字的場6583世帯 (13770人)
○大字池辺320世帯 (808人)
○豊田本5丁目39世帯 (92人)
○豊田本4丁目190世帯 (546人)
○豊田本3丁目153世帯 (367人)
○豊田本2丁目45世帯 (110人)
○豊田本1丁目7世帯 (23人)
○寿町2丁目203世帯 (353人)
○大字小室892世帯 (2111人)
○大字小ケ谷1021世帯 (2270人)
<高齢者等避難が発令されているエリア>
○大字木野目 2580世帯 (5692人)
○大字久下戸 1338世帯 (3780人)
○大字渋井 312世帯 (743人)
○大字並木 1451世帯 (3181人)
○大字古市場 554世帯 (1313人)
○大字南田島 1130世帯 (2653人)
○並木新町 380世帯 (689人)
○並木西町 381世帯 (884人)
○泉町 743世帯 (1959人)
○藤木町 370世帯 (880人)
○仙波町4丁目 735世帯 (1585人)
○岸町2丁目 1293世帯 (2630人)
○新宿町3丁目 1008世帯 (1978人)
○石原町1丁目 799世帯 (1750人)
○石原町2丁目 1311世帯 (2788人)
○末広町3丁目 222世帯 (462人)
○元町2丁目 119世帯 (275人)
○田町 673世帯 (1207人)
○野田町1丁目 827世帯 (1368人)
○大字今泉 742世帯 (1728人)
○大字牛子 385世帯 (935人)
○大字萱沼 264世帯 (679人)
○大字萱沼 264世帯 (679人)
◆「キキクル」で大雨の危険度を確認
TBS NEWS DIGのアプリでは位置情報に合わせた大雨による危険度分布(キキクル)へアクセスでき、更に最新の防災情報を無料で受け取れます。
◆避難情報について
「緊急安全確保」が発表された場合
「緊急安全確保(警戒レベル5)」は、5段階の警戒レベルのうち、危険度が最も高い「警戒レベル5」です。「緊急安全確保(警戒レベル5)」が発表された地域では、すでに水害や土砂災害が発生しているか、災害の発生が差し迫っている状況です。
まだ避難していない方、危険な場所にいる方は、ただちに命を守るための最善の行動をとってください。
今から、市町村が定めた避難場所などを目指して「立ち退き避難」することは、かえって危険が増すおそれがあります。自宅や、すぐそばにある鉄筋コンクリートでできた背が高く、大きくて頑丈そうな建物の少しでも高い場所に移動してください。近くに崖がある場合は、建物の中の、崖からできるだけ離れた場所に移動してください。「緊急安全確保(警戒レベル5)」が発表された地域では、命に危険が迫っている状況です。一刻の猶予もありません。ただちに命を守るための最善の行動をとってください。少しでも浸水しにくそうな高い場所、少しでも土砂が流れ込みにくそうな場所に、大至急、身を寄せてください。
「避難指示」が発表された場合
「避難指示(警戒レベル4)」は、5段階の警戒レベルのうち、危険度が上から2番目の「警戒レベル4」です。「避難指示(警戒レベル4)」で避難の対象となる人は、水害や土砂災害の可能性がある危険な場所にいる人たちです。
危険な場所にいる方は、今すぐ安全な場所へ避難してください。
今すぐ避難することによって、災害が発生するまでの間に、市町村が定めた近くの指定緊急避難場所などへの「立ち退き避難」を完了することが期待できます。危険度が最も高い「警戒レベル5」に相当する「大雨特別警報」や「氾濫発生情報」などが出た後に避難を始めたのでは、手遅れになるおそれがあります。「警戒レベル5」を決して待つことなく、必ず「警戒レベル4」のうちに避難を始め、かつ「警戒レベル4」のうちに避難を終えるようにしてください。
「高齢者等避難」が発表された場合
「高齢者等避難(警戒レベル3)」は、5段階の警戒レベルのうち、危険度が上から3番目の「警戒レベル3」です。「高齢者等避難(警戒レベル3)」で避難の対象となる人は、水害や土砂災害の可能性がある危険な場所にいる方のうち、お年寄りや小さな子ども、障害のある方など自力でスムーズに避難することが難しい方や、そうした人をサポートする方たちです。お年寄りなど避難に時間のかかる方や、そのサポートをする方たちは、「警戒レベル3」のうちに安全な場所への避難を始めてください。「警戒レベル3」の時点で避難を始めることによって、災害が発生する前までに、市町村が定めた近くの指定緊急避難場所などへの立ち退き避難を完了することが期待できます。
※最新情報は自治体のホームページでご確認ください。
※この避難情報は、自治体から発表された情報をもとに掲載しています。