静岡県伊豆地方最大の湯量を誇る伊豆高原は、温泉のみならず観光スポットなどの見どころが満載で観光客が絶えない人気エリア。伊東八景と称される、城ヶ崎海岸・大室山・一碧湖など代表的な景勝地がそろいます。そんな伊豆高原の穴場的スポット、長さ100m程の小さな砂浜と透明度の高い海が魅力も赤沢海岸の目の前に一棟貸しのプライベートヴィラがオープンしました。築40年の温泉民宿を全フロアから海が見える設計でフルリノベーション。サウナあり、源泉かけ流しの温泉ありでバトラーサービス付き!ハイグレードなHAKU-AKAZAWA-【波空】を紹介します。
海を眺めながらのサウナでワンランク上の整う時間
3階建のプライベートヴィラは魅力が満載でどこから紹介するか迷ってしまう程。順当に1階から紹介していきます。 世の中は空前のサウナブーム!全国各地にサウナ施設が続々とオープンしています。同施設のサウナは、アロマ水でセルフロウリュウが可能な本格仕様。サウナストーンにをひとすくいの水を掛けた時のジュゥ…という音と、波の音のアンサンブルは究極のリラクゼーション!
水風呂は無数の気泡を作り出すバイブラ付き。気泡によるマッサージで血行を促進しサウナの効果を高めてくれます。
整いスペースには座り心地の良いインフィニティチェアが設置されているのでゆったりと海を眺めながらサウナで火照った体をクールダウンしましょう。筆者は早起きして朝サウナ。眠気が吹き飛び、頭がスッキリ、むくみが解消されて化粧ノリが良くなり上機嫌です!
水風呂の隣は、源泉掛け流しの温泉。伊豆高原温泉は無色透明のくせのないお湯が特徴です。サウナに温泉にラグジュアリーな整い体験をお約束!
1階には、エントランスを入ってすぐのところに浴室があります。窓から見る赤沢海岸はまるで絵画のよう。目の前に遮る物がないロケーションでぜいたくこの上なし!ちなみに夜は真っ暗になるので、景色を楽しみながらの入浴はお日さまの昇っている間にどうぞ。
海を望むリビングダイニングキッチンとベッドルーム
2階へ足を進めると感嘆が漏れる開放的なLDKがお見え。余分なものを排除した無機質なコンクリート打ちっ放しのデザインで海を望む大きな窓が2つ。テレビや時計などの設置はなく、自然と窓に視線がいく作りで聞こえてくるのは波の音だけ。普段さまざまものに囲まれ過ぎている現代人はこのシンプルな空間にいるだけでデトックスになります。
今回はディナー付きのプランで滞在したのでキッチンはほぼ使用しませんでしたが、IHコンロにバルミューダのトースター、調理器具、食器が揃っているので地元食材を購入して調理することも可能ですよ。
LDKの奥はベッドルームです。寝心地の良いダブルサイズのベッドが設置されたこちらもシンプルなデザイン。
もちろんオーシャンビュー!ベッドの上からも海を眺められます。朝は、太陽の光と波の音が目覚ましかわり。
直に伊豆の海を感じられる3階エリア
3階はテラス付きのベッドルーム。テラスに入浴スペースもあり海外のヴィラに訪れたかのような雰囲気です。
2階のベッドルームと同じくダブルサイズのベッドが2つと、座ったらリラックスし過ぎて動けなくなりそうなしずく型の大きなクッションソファ、デスクのシンプル設計。今回はぜいたくに2名で滞在しましたが、エアマットレスの準備もあり8名までの寝具の提供が可能と聞きました。気が置けない友人や、大切な家族と過ごすのにもおすすめです。
ディナーはルーフトップバーで海を眺めながら
同施設はお食事なしの素泊まりが基本ですが、オプションでオーストラリアで研鑽を積んだ料理人 田中氏による備長焼コースをセットすることも可能。ディナー会場は4階のルーフトップバーです。
滞在でゲストのためだけに出向き、炭に火入れ。天城の軍鶏、富士の鶏、ふじのくにポーク、あしたか牛シャトーブリアン、伊豆産野菜などを焼き上げます。
少しずつ日が暮れて表情が変化する海を眺めながらのディナーは格別!コースでは、修善寺のゆばや西伊豆の潮カツオ、伊東で幻と言われるあかぜむろあじ、下田の金目鯛など伊豆・静岡の食材がふんだんに使用されたスペシャルな内容となっていました!
海辺の隠れ家HAKU-AKAZAWA-で極上のリトリートを
HAKU-AKAZAWA-は1日1組限定のプライベートヴィラ。困ったことがあれば電話1本で物腰の柔らかいバトラーが駆け付けてくれる完璧なサービス付き。究極の整い体験を伊豆高原でいかがでしょうか!?
【施設詳細】
HAKU-AKAZAWA-【波空】
静岡県伊東市赤沢28-2
問い合わせ:03-5786-3720
チェックイン15:00~ チェックアウト11:00
https://www.haku-resort.com/
モデル:望月結衣 https://www.instagram.com/yui_mochimochi/