愛犬家の方なら思わず共感してしまう、「犬の散歩中あるある」なエピソードってありますよね。今回は、犬の散歩中あるあるの中から、特に共感していただけそうなランキングトップ7をご紹介します。あなたの愛犬はいくつ当てはまるかチェックしてみてくださいね。
「犬の散歩中あるある」ランキングトップ7
今回は、犬の散歩にまつわるエピソードをランキング形式でまとめました。
「こういう日は大抵こうなる」「散歩に行く度に仕掛けてくる」など、思わずうなずく内容ばかりです。
この中にひとつでも「わかる!」と共感する犬の散歩中あるあるがないか、ぜひチェックしてみましょう。
1.雨が降るとテンションダウン
散歩が大好きで毎日楽しみにしているのに、雨が降ってきただけでテンションがガタ落ちしてしまうという犬も少なくはないようです。
「濡れるのが嫌」「散歩が短縮されるのが嫌」など、嫌な理由はさまざまなようですが、その中でも「雨具を着せられるのが嫌!」という犬がダントツに多いですね。
犬用のレインコートを着せただけで肩を落としてしまう、数多くの犬が目撃されています。犬にとっては嫌なものでも、毛が濡れるとお手入れが大変になるため、仕方ないことですよね。
愛犬のしょんぼりした姿を見ると気の毒にもなりますが、また晴れた日のお散歩を楽しみにしてもらいましょう。
2.急に道ばたで動かなくなる
元気に家を飛び出したはずが、数メートル先で急に立ち止まったまま動かなくなることはありませんか。暑い日や寒い日はそうなってしまっても仕方ないのかもしれないです。
もしかすると、何かにおいや音を察しているのかもしれません。あるいは、「風が気持ちいい」と感じている可能性もあります。
しかし、明らかに「散歩に飽きた」「疲れたから歩きたくない」といった表情を浮かべていると、飼い主としてもガックリしてしまいますよね。
年齢的に疲れてしまう犬もいますが、元気な若い犬であれば頑張って歩いてもらいたいものです。
3.帰るのを拒否される
帰り道になったら急に動かなくなる、いわゆる「帰宅拒否」も犬の散歩中あるあるとしてよく耳にしますよね。
楽しい散歩が終わりを告げるのを察した犬の、咄嗟の行動が「帰宅拒否をする」なのでしょう。
リードを引いても微動だにしない頑固な犬の姿に、思わず笑ってしまう飼い主さんも少なくはありません。また、ほかの犬が拒否している姿を見かけた時は、共感しかないですよね。
忙しい時は困ってしまう犬の行動ではありますが、それだけ散歩を楽しんでいてくれるのは飼い主冥利に尽きるでしょう。声がけをしながら、諦めて帰るのを待ちましょう。
4.抱っこをせがまれる
「愛犬が散歩中に抱っこを要求してくる」という飼い主さんも多いですね。犬の散歩に出かけたのに、結局犬を抱っこして歩くことになるのは、なかなかつらいものがあります。
また、側溝や排水溝の上にあるグレーチングが怖くて、その度に「抱っこして!」と要求する犬もいますね。
「飛び越えられるはずなのに…」という場面でも抱っこをせがむ愛犬を見ると、ちょっぴり情けなくもあり、それでも可愛いと思ってしまうのが飼い主さんの心情ではないでしょうか。
5.散歩から帰宅するとなぜか猛ダッシュする
「うちの犬は、散歩から帰ると家の中をダッシュする」という方も多く、中には「狂ったように走り回る」「タオルを振り回して暴れる」という声もあります。
この犬の行動の原因は、散歩による興奮が冷めていないからです。飼い主さんは疲れていても、興奮がピークになった犬は走り回って発散する傾向があります。
猛ダッシュをして家具に激突する危険がある場合は、愛犬が落ち着くように対策を取りましょう。まず、興奮しない状況を作るために、帰宅後すぐにおやつのにおいをかがせて気持ちを逸らしてみてください。
「おすわり」「まて」の指示に従えたら、ご褒美をあげましょう。興奮のスイッチが入った時は、話しかけずに収まるのを待つのが肝心です。
また、日頃からクレートトレーニングを重ねておくと、興奮する前に「ハウス」の指示で落ち着かせることができます。少しずつ試してみてください。
6.草むらを見ると興奮する
散歩中に生い茂った草むらを見ると頭から突っ込むように飛び込んでしまったり、興奮して走り回ったりする犬も多いようです。
草むらにはダニなどの虫が多いため、帰宅後はよくブラッシングなどでお手入れをしましょう。
自然に触れると野生の血が騒ぐのかもしれません。草むら以外にも、積もった雪を見ると興奮する犬も多いため、これも散歩中あるあるに入りますね。
7.木の枝を口にくわえて持ち帰る
散歩中に見つけた木の枝を、なぜか口にくわえて持ち帰る犬もいますよね。短い枝ならまだしも、長い枝だと歩行の邪魔になって、ちょっと大変な思いをしている飼い主さんもいるようです。
くわえやすい木の枝は、犬にとっておもちゃみたいな対象のアイテムですが、口の中を傷つける可能性や、感染症などにかかるおそれがあるため注意が必要です。
ほかの歩行者に迷惑をかける可能性がある場合も、できるだけ木の枝をくわえるのはやめさせましょう。対象物を見つけたら近寄らないように心がけ、どうしても口から離さない場合はおやつと交換するのもひとつの手段です。
まとめ
今回は、「犬の散歩中あるある」ランキングトップ7をご紹介しました。
今回の「犬の散歩中あるある」は、どれも道ばたでよく見かける光景ですよね。愛犬家の方なら、思わず大きくうなずいてしまったのではないでしょうか。
もし愛犬の行動に困っている場合は、上記の対処法を参考にしながら改善してみてくださいね。
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