愛犬家としてはこの世のすべてのわんこに好かれたいですよね。今回はわんこに『心を許してもらえる人』の共通点と、仲良くなれるためのコツをまとめました。
なぜかモテモテ?わんこに心を許してもらえる人
1.初対面のあいさつがしっかりできる
第一印象が大切なのは人間界でもわんこの世界でも一緒。わんこに心を許してもらえる人は、わんこ界のあいさつの流儀をしっかり心得ています。
突然頭や身体を撫でたりせず、自分の手の甲をわんこの鼻先に差し出して匂いを嗅いでもらうのがマナーです。
「自分はこういうものですよ」と知ってもらい受け入れてもらったうえで身体に触れるようにします。これができるとわんこは警戒心を解いてくれ、心を許して触らせてくれたり遊んでくれたりするようになります。
2.わんこの喜ぶポイントを理解している
わんこがどんな人のことを「好き」と感じるか、その方程式は実はとても単純。ズバリ「嬉しいことをしてくれる人」が好きなのです。わんこに心を許してもらえる人はまさにわんこの喜ぶツボを心得ています。
例えばそれはわんこがどこを触られると気持ちが良いかということだったり、おやつをもらえると喜んだりといったことなどです。
3.全力で遊んでくれる
わんこは自分と真っ向から向き合ってくれて、全力でかまってくれる人が大好きです。
わんこに心を許してもらえる人は、わんこに話しかけるときはしゃがんで目線を合わせる、スマホをいじりながらや音楽を聴きながらといった、片手間ではなく真剣に遊びに付き合うなどの行動が自然とできています。
一緒に遊んで一緒に楽しんでくれる人を、わんこはわかっているのです。
どうして?わんこに嫌われてしまう人の特徴
一方で、なぜかわんこに嫌われてしまうという人もいるのは事実。そんな人は下記に心当たりはないでしょうか。
1.声が低くて威圧感がある
特に男性で多いのが、地声が低かったり身体が大きかったりすることから、わんこに威圧感を与えてしまっているパターンです。
実は声のトーンはわんこの印象を大きく左右します。一般的にわんこは高い声にはポジティブな印象を、低い声にはネガティブな印象を抱きやすいため、ただ声が低いというだけで身構えてしまうことがあるのです。
また小型犬なら尚更、自分より身体が遥かに大きい相手には警戒心を抱いてしまいます。
2.しつこい
わんこはかまってちゃんな子が多いとはいえ、その子なりのペースや距離感があります。それを無視してやたらとかまったり、嫌がっているのを追いかけ回したりするなど、距離感を詰めすぎてしつこくしていると嫌われてしまっても仕方がありません。
特に遠慮を知らない小さな子どもの場合は注意が必要です。
3.予測不能な行動をとる
こちらも小さな子どもに多いのが、わんこが予想だにしない行動を急にとることです。突然走り出す、突然大きな声を出す、突然触ってくるなど、予測不能な行動をとられるとわんこはびっくりして警戒してしまいます。
ここがポイント!わんこと仲良くなるための秘訣
ここまで見てきた通り、わんこに好かれるのにも嫌われるのにもそれなりの理由があります。初対面のわんこに心を許してもらい、仲良くなるためには下記の点を意識すると良いでしょう。
- 触る前にあいさつをする
- 姿勢を低くし目線を合わせて話しかける
- なるべく高いトーンの声を意識する
- 飼い主さんの許可を得ておやつをあげてみる
- 嫌がっていたら無理強いしない
まとめ
いかがでしたでしょうか?自分の愛犬が可愛いのはもちろんですが、よそのわんこにもまた別の魅力がありますよね。今回ご紹介したポイントを意識して、わんこにモテモテになりましょう。
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