あなたは普段から愛犬に「感謝」の気持ちを伝えていますか。愛犬にありがとうを伝えることで、愛犬との絆も深まります。今回は、愛犬への感謝の伝える方法について解説します。
️犬に「感謝」を伝える方法
愛犬に感謝の気持ちを伝えるためには、愛犬が「喜ぶことをする」のが基本。
そこに「いつもと違うスペシャル」を取り入れることで、感謝の気持ちをよりわかりやすく伝えることができます。
1.特別なごはんやおやつをあげる
人間の感覚で言うと「即物的で何だかイヤ」と感じるかもしれませんが、やはり愛犬が一番喜んでくれるのは美味しいものをもらうこと。
ちょっぴりこだわった手作りごはんを用意してあげたり、全て手作りが難しければトッピングでも十分です。お出汁をとったスープをかけてあげるだけでも栄養価もアップ、温かい湯気と美味しい香りで嗜好性も上がって食欲増進にも一役買ってくれます。
またおやつはしつけやトレーニングのモチベーションを上げるための「ごほうび」として使われますが、感謝を伝えるためにも効果的です。愛犬が好きなおやつを把握しておいて、ここぞというときにプレゼントしましょう。
2.特別なおもちゃで遊ぶ
愛犬が食べものと同じくらい好きなのが、飼い主さんと遊ぶこと。いつもありがとうの気持ちを込めて、新しいおもちゃをあげるのも良いですね。
高いおもちゃやこだわったおもちゃでなくても、目新しいだけで愛犬は興味を惹かれます。そのおもちゃで一緒に思いっきり遊んであげれば、愛犬は大喜びしてくれるはずです。
「あまり激しい遊びは…」という場合には、お散歩コースをいつもと変えてみたり、時間を長くしてみたり、ちょっとおでかけして新鮮な匂いを嗅がせてあげるのも良いですよ。
3.マッサージやスキンシップ
愛犬を喜ばせる方法は、なにも派手なことばかりではありません。マッサージやグルーミングというようなスキンシップでも愛犬に「ありがとう」は伝えられます。
ただ撫でてあげるだけでも飼い主さんの体温で安心してリラックスできますが、それだけでは感謝を伝え切れないという場合、おすすめなのはマッサージ。
普段の暮らしの中で、愛犬の筋肉は疲れています。特に歩いたり走ったりするときに使う足の筋肉、そして、飼い主さんを見上げるために使う首周りや肩の筋肉は疲れが溜まりがち。筋肉をほぐすようなイメージで、ゆっくり優しくマッサージすると気持ちよく感じてくれます。
4.言葉にして伝えよう
最後は月並みですが、言葉にして伝えることです。
「でも、愛犬に人間の言葉はわからないし…」と意味がないように感じるかもしれませんが、それは間違い。愛犬は飼い主さんの声色や表情から、感情をよく読んでいます。「ありがとう」の単語そのものは聞き分けられなかったとしても、飼い主さんの嬉しそうな表情、優しい声色からポジティブな言葉であることを理解します。
そして、愛犬と人間が見つめ合うことで、お互いに幸せホルモンが分泌されることも科学的にわかっています。ぜひ恥ずかしがらずに愛犬の目を見て、はっきりした言葉で「ありがとう!」と何度も伝えてください。
️まとめ
今回は、犬に「感謝」を伝える方法について解説しました。
私たちにたくさん幸せを与えてくれる愛犬には、いくら感謝を伝えても伝えきれないですよね。
しかし、伝えずにいたら、いつか必ず後悔します。
モノや態度、言葉、どんなカタチでも構いません。普段から愛犬に「ありがとう」をこまめに伝えて絆を深めていきましょう。
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