誰の未来のためのサミット?少女が答を持っている:リーダーたちは学ばなければならない

2024-09-21 23:00

若い女性活動家が「What Girls Want」を立ち上げ、未来サミットの中心に少女を据えるよう世界のリーダーに求める

ニューヨーク, 2024年9月23日 /PRNewswire/ -- 本日ニューヨークでは、ノーベル賞受賞者のMalala Yousafzai氏を含む50人以上の若年女性が世界中から集まり、来たる未来サミットで少女と若年女性を優先しなかった政府を非難しました。このグループは、www.whatgirlswant.comで少女の要求をまとめた、少女中心の非営利団体、機関、基金の連合によって支援されています。

国連近くで行われたデモでは、皮肉っぽく「少女の専門家」に扮した世界各国のリーダーの等身大の切り抜きの横で、活動家らは、「少女たちが将来何を望んでいるかについて詳しい専門家は、世界のリーダーではなく、少女自身なのだ」という強いメッセージを発しました。

Eylül Erçinさん(19才、トルコ出身)は次のように述べています。「少女や若年女性が単なる付け足しとして扱われる時代は終わりました。リーダーは、これらのプロセスの基礎デザインに私たちを参加させ、私たちが受け継ぐ未来を形作る上で、私たちの優先事項が確実に組み入れられるようにしなければなりません。その条件を満たしていないものは受け入れられません。」

今日のイベントは、プロセスの失敗を指摘することだけが目的ではありません。今週、世界中の少女たちが前向きな行動の呼びかけを行いました。呼びかけの参加者は、政府、機関、地域社会のリーダーたちが積極的に行動し、より公平な未来の形成に貢献することを期待しています。

仲間の活動家たちとともに、Malalaさんは次のように語りました。「27才の今でも、少女たちが何を望んでいるか、私が一番よく理解していると考えるのは間違いだとわかっています。私がどこに行っても、少女たちは自分たちの将来のビジョンを熱心に共有しようとしています。大人である私たちの仕事は、彼らの話に耳を傾け、彼らの仕事に資金を提供し、彼らの指導に従うことです。世界のリーダーたちが、少女たちのために正しいことをするのは、今からでもまだ間に合います。リーダーたちが最初にできることは、明日のサミットの最終審議において少女たちの要望を優先し、彼らの言葉に沿ったリソースを投入することです。」

証拠は明らかです。少女たちに投資し、その権利を実現すれば、経済・社会・環境が変革を遂げ、SDGsが推進され、少女たちにふさわしい未来が築かれるのです。

WhatGirlsWantについて

この取り組みは、少女中心の組織、機関、資金提供者、および支持者との連携によって実現しました。このキャンペーンは、過去10年間に少女や若い女性と行った20回以上の公開協議から得た知見、データ、ストーリーをまとめる作業を中心に据えており、少女たちが無視されている場所で、少女たちの要望を何より重視したいという共通の願いによって動いています。

連絡先:

whatgirlswantpress@gmail.com

nate.powers@edelman.com

ロゴ -https://mma.prnasia.com/media2/2384993/Women_Deliver_Logo.jpg?p=medium600

  1. 当時17歳の女子高校生を重過失致死の疑いで容疑者死亡のまま書類送検 今年8月にビル屋上から飛び降り通行人の女性会社員(32)に衝突し死亡させた疑い
  2. 堀ちえみさん 「心友が闘いを終えました」 友人の死去について明かす 「『最後まで生ききる』という意味を私に教えてくれた彼女に、心から感謝しています」
  3. 【速報】駅の多目的トイレに面識ない20代女性連れ込み性的暴行・現金盗んだ疑い 私立大学生の男(19)を逮捕 警視庁
  4. “歌のおねえさん” のだこころ 結婚を発表 白無垢で直筆のメッセージ
  5. 池袋暴走事故の飯塚幸三受刑者(93)が死亡 松永拓也さん「後悔や経験の言葉を託された。死を無駄にしたくない」
  6. 国の暫定目標値の28倍…岡山県吉備中央町の浄水場で高濃度PFASが検出された問題 全国初の公費での血液検査が始まる
  7. マッチングアプリで“ぼったくり居酒屋”に連れ込みか 歌舞伎町のバーの従業員ら4人を逮捕 警視庁
  8. 「まさかこんな広い海で人が浮いてるとは」今年7月に千葉県沖で漂流中の中国籍女性を助けた貨物船乗組員に感謝状 女性は静岡県から36時間漂流 第三管区海上保安本部
  9. 中西圭三さんが『顔面神経まひ』“ベル麻痺”を公表 「顔左半分に麻痺があり瞼も閉じられない状況」
  10. 「ポスターの制作などを依頼したのは事実」斎藤元彦兵庫県知事に公職選挙法違反の疑い指摘
  11. 紗綾さん 「結婚式を執り行って参りました」 SNSで報告 「憧れだった白無垢♡綿帽子♡」
  12. 「減収の補填はマスト」「財源は国がちゃんと考えろ」全国知事会が苦言 “年収の壁”見直し議論めぐり
×