ワンコがお水を飲もうとしたら、水飲み場の前に2つも障害物があって…?工夫してお水を飲む姿が話題になっています。
水飲み場の前に2つも障害物があったら、ワンコはどうする…?Instagramに投稿された動画には「飲み方器用」「素敵な後ろ姿」「癒される」といった声が寄せられ、ワンコが思いついた斬新なお水の飲み方が絶賛されています。
水飲み場の前に障害物があったら…
柴犬の「つくね」ちゃんのお家では、楽な体勢で水分補給ができるように、水入れを台の上に置いて水飲み場を作ってあげているそうです。
ところがこの日は、水飲み場の前に切り株クッションが置いてあり、さらにその隣ではお子さんがお昼寝中…。2つの障害物を前に、つくねちゃんは困ってしまったといいます。
そして「どうやって飲もう?」と考えた末に、前足は水飲み場とクッションの間に置き、後ろ足をクッションに乗せた状態でお水を飲み始めたとか。
お顔よりもお尻が高く上がっているため楽な体勢ではありませんが、ゴクゴクと上手にお水を飲むつくねちゃん。「なんとしても飲んでやる」という気持ちが伝わってくる斬新な飲み方が可愛くて、思わず笑ってしまいます。
頑張ってお水を飲む姿が可愛い
またつくねちゃんが気持ち良さそうに寝ているお子さんの方を、「邪魔だな~」というようにチラ見する場面も。
しかしお子さんを叩き起こしたりはせずに、「仕方ないから寝かせておいてやるか…」というように再びお水を飲み始めたそう。つくねちゃんの優しさが感じられてほっこりします。
飼い主さんが「クッションとってあげようか?大丈夫?」と声をかけても、つくねちゃんはそのまま頑張ってお水を飲み続けたそうです。
そして満足するまでお水を飲むと、やりきったお顔でその場を立ち去ったとか。困ったときも工夫を凝らして自力でなんとかするところは、見習いたいくらい素敵ですね!
この投稿には「がんばって飲む犬が可愛い」「怒らないのね」「起こす事なく上手く飲む方法を考えましたね」「なんとしてでも飲むのがさすがだな」といったコメントが寄せられています。
迷子になりがちなシニア犬コンビ
つくねちゃんは現在11歳で、15歳の先輩犬「もみじ」ちゃんと一緒に豊かなシニアライフを送っているそうです。お散歩も元気に頑張っている2匹ですが、「あれ…ここどこ?」「お家どっちだっけ?」と迷子になってしまうことも多いとか。
ちょっぴり方向音痴で可愛いシニアコンビニには、これからも仲良く迷子になりながら楽しい日々を過ごしてほしいですね。
つくねちゃん&もみじちゃんの可愛い姿や微笑ましい日常をもっと見たい方は、Instagramアカウント「sibainu.momiji」をチェックしてくださいね。シニアとは思えぬパワフルな姿に、こちらまで元気をもらえますよ!
写真・動画提供:Instagramアカウント「sibainu.momiji」さま
執筆:森下咲
編集:わんちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。
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