札幌駅徒歩1分で“北海道の自然”を五感で体感、人気ホテルが全面リニューアルで新空間に
藤田観光が運営する「ホテルグレイスリー札幌」は去年11月から順次改装工事を進め、今年6月まで全体のリニューアルが終了予定。
そして今月、ロビーやラウンジ・レディースフロアの客室など主要3エリアのリニューアルが終了し、2026年3月9日、関係者向け内覧会が行われた。


コンセプトは「北海道の雄大な自然を“見て・聴いて・香って楽しめる”」
リニューアル①「北海道の自然を五感で感じるロビー」
フロントロビーエリアは、札幌の街と里山のつながりを体感できる没入型の空間へ。
札幌市の「里山活性化推進事業」と連動し、札幌の大地で育った木々を使用。ロビーに一歩踏み入れると木々の香りが広がり、「北海道の森に迷い込んだような」没入感を演出する。


「空っぽゾーン」
札幌市小沢の桑やカエデの木々を配し、床には道南・厚沢部町のウッドチップを敷き詰め、大きな窓からは季節ごとに移ろう札幌の街並みが広がるリラックススペースを新設。靴を脱いで旅の疲れをほどく穏やかな癒し空間としてリニューアル。


リニューアル②「北海道の魅力を満喫できるラウンジ」
今金町から運ばれた長さ2メートルを超える丸太のテーブルをシンボルにリニューアル。
札幌の「深煎り文化」を取り入れたコーヒーや、夕刻には北海道産の日本酒やワイン、北海道銘菓や燻製メニューも提供され「北海道の味」を上質な空間で体感できる。


リニューアル③「北海道の冬をテーマに美しさと温もりの客室へ」
客室は2部屋を1部屋にし、厳冬を象徴する「吹雪」を表現したアクセントクロスとカーペットを採用し、濃淡のある木製家具を配置した「デラックスツイン(32室・広さ30㎡・料金3万8500円~)」や舞い落ちる雪の結晶を淡いピンク色の花びらで表現した女性専用の「レディースツイン(13室・19~22㎡・2万5300円~)など、札幌の景観色「雪景色の四景」をテーマに刷新。
これまでビジネス客向けのコンパクトな部屋が中心だったが、今回の改装で高階層の客室を3分の2ほどに減らし、一部屋当たりの面積を広げ、今後さらに増えるインバウンドやファミリー層など観光客の需要をさらに取り込む狙い。


札幌屈指の人気朝食もさらに進化
人気の朝食ブッフェは北海道の食材をふんだんに使ったメニューが豊富。
名物の海鮮丼はイクラや帆立、サーモンなどが盛り放題と贅沢な内容。他にも北海道のかぼちゃやジャガイモ、キャベツなどを生かした北海道グルメを満喫できるメニューが勢ぞろい。
朝から北海道を感じられる朝食ブッフェになっている。



