大谷翔平 PS2号の豪快3ラン!敵地で7試合ぶりの一発 “二冠王”が12打席ぶりの快音で終盤にダメ押し

TBS NEWS DIG Powered by JNN
2024-10-17 11:52
大谷翔平 PS2号の豪快3ラン!敵地で7試合ぶりの一発 “二冠王”が12打席ぶりの快音で終盤にダメ押し

■MLB リーグ優勝決定シリーズ・第3戦 メッツードジャース(日本時間17日、シティ・フィールド)

ドジャース・大谷翔平(30)がリーグ優勝決定シリーズ第3戦、敵地でのメッツ戦に「1番・DH」で出場し、4点リードで迎えた8回の第5打席に7試合ぶりとなるポストシーズン2号3ランを放った。

11打席連続ノーヒットと沈黙の打席が続いていたが、12打席ぶりの快音となった。8回は1死一・二塁の場面で打席に立ち、メッツ3番手のT.メギルに対し2球目のカットボールを振り抜くと、高々と舞い上がった打球はポール際左のライトスタンドへ。ダメ押し弾で7-0と突き放し、敵地は悲鳴交じりのため息に包まれた。

本拠地から移動し、敵地で迎えた第3戦はスタメンで名前がコールされるとニューヨークファンから大ブーイング。メッツの先発は右腕L.セベリーノ(30)で、ルーキーイヤーの2018年にホームランを放つなど、通算成績は6打数3安打1本塁打。昨年はヤンキース所属のセベリーノから2本のヒットをマークしていた。

この日の第1打席は初球から打っていったが一ゴロ。ド軍は2回に2点を先制し、大谷の3回の第2打席は四球で出塁して1死満塁のチャンスにつなげるも追加点なし。以降、右飛、空振り三振と快音響かず。だが、第5打席は甘く入ってきたカットボールを逃さずにフルスイングすると、完璧に捉えた打球は綺麗な弧を描いてライトスタンドへ。ポストシーズン2号はダメ押しとなる貴重な一発となった。

優勝決定シリーズ(7回戦制)、本拠地での2戦で1勝1敗。第2戦の大谷は3打数ノーヒット(2四球)だった。本塁打はパドレスとの地区シリーズ初戦(6日)の同点3ラン以来。PS2戦目以降は計6試合で22打数4安打の2打点で、走者なしの打席では25打席ノーヒットと苦しい打席が続いていたが、得点圏では勝負強さを発揮した。

前日会見では「素晴らしい緊張感の中でプレーできる喜びというか。この時期まで野球ができている喜びをまず感じています」と話し、ニューヨーク決戦については「ニューヨークに、敵地に来て、どういう風な感じなのかなっていうのは、また僕はそれはそれで初めてなので楽しみです」と語っていた。

大谷はこれでPS2号をマークし、日本人選手としては通算本塁打でカージナルスの田口壮に並び2位タイに。

【日本人選手のポストシーズン通算本塁打】
1位 松井秀喜(ヤンキース) 10本
2位 大谷翔平(ドジャース) 2本
    田口壮(カージナルス) 
3位 井口資仁(ホワイトソックス)1本
    松井稼頭央(ロッキーズ)
    岩村明憲(レイズ)
    イチロー(ヤンキース)

  1. 【速報】俳優・西田敏行さん死去 東京・世田谷区の自宅で 76歳
  2. 米倉涼子さん 西田敏行さんを追悼 「一昨日 写真をのせるからね!と 話したばかりなのに」 「 悲しすぎて 悲しすぎて まだ信じられません」 食事時の2ショット写真をアップ
  3. 千葉・市川市の住宅に何者かが侵入し現金など窃盗か 部屋は荒らされ、室内にはハンマーや粘着テープも
  4. 【訃報】西田敏行さん「突然の他界 体調は悪くなかった」 事務所関係者が語る
  5. 【訃報】俳優・西田敏行さん 死去 76歳 「釣りバカ日誌」「池中玄太80キロ」「植村直己物語」数多くの映画・ドラマ・舞台で活躍
  6. 中江有里さん 西田敏行さんを追悼 「本当の先生のようにあたたかく接してくださった」「まだ、信じられないです」
  7. KDDIが携帯料金“実質値下げ”…携帯大手の価格競争激化
  8. 声優・山口勝平さん 西田敏行さんを追悼 「素敵でチャーミングなお芝居を沢山残していただき、ありがとうございます!」
  9. 「全員野球」「ガラガラポン」若者に伝わらない!?「すれ違い社会人用語」ランキング発表【ひるおび】
  10. 丘みどりさん 西田敏行さんを追悼 「本当に本当に優しい方でした」
  11. 名古屋・中区で不発弾か 建物の解体工事中見つかる 直径35センチ 長さ1メートル 250キロ 警察などが対応
  12. 渡辺謙さん 西田敏行さんを悼む「あの笑顔が、今も忘れられない 寂しいです」
×