愛猫が『要求鳴き』をする原因5つ あれして!これほしい!と言われたときの正しい対処法

2024-10-26 12:00

猫が何かを求めて鳴き止まない「要求鳴き」は、猫を飼っている方なら、一度は経験したことがあるのではないでしょうか?かわいい鳴き声も、あまりに頻繁になると頭を悩ませることもありますよね。でも、心配いりません。要求鳴きには理由があり、適切な対処法があるのです。

愛猫が要求鳴きをする5つの原因

シロクロ猫が何か言っている

猫が何かを求めて鳴くときは、語尾を強めたようにやたらと大きな声で鳴いたり、すこし高めのトーンで繰り返し鳴いたりして、鳴き声が強調されることがあります。

「うるさいなぁ」と感じることもあるかもしれませんが、猫はこんなことをお願いしているのかもしれません。

1.お腹が空いたお知らせ

愛猫にとっては飼い主さんが食の供給元です。猫が要求鳴きをしてくるとき、原因のひとつには「お腹空いた」のお知らせが考えられます。

猫の食事の時間が決まっている場合、「人間社会で使われる24時間制」のなかで、〇時にごはんと決めている家庭がほとんどでしょう。

しかし、育ち盛りの若い猫は消化も良く運動量も多いため、ごはん要求が多かったり、シニア猫に近づくほど「変な時間」におねだりするようになったりするのです。

2.トイレ掃除の欲求

トイレの掃除を求めている場合にも、鳴くことがあります。猫はニオイに敏感なので、トイレが汚れていると不快感を抱きやすく、鳴くことで飼い主にその不満を伝えようとするのです。

自らトイレのあとに「掃除して」という意味で鳴くこともありますし、多頭飼いの家庭では、誰かがトイレを使うたびに鳴いて教えてくれる子もいます。どちらかというと、活発な子よりも繊細な性格の子に多い傾向があります。

実際にはトイレを見てみないとわからないので、この要求で鳴かれるとちょっと気付きにくいかもしれませんね。

3.遊んでほしいサイン

退屈で遊んでほしいときや、運動不足でエネルギーを発散したいときも、要求鳴きを引き起こす要因となります。

猫はたっぷり寝ると、エネルギーがチャージされるため、十分な刺激と適度な運動が必要です。

たとえば、日中はひとりで留守番する猫や、在宅していても飼い主さんが多忙な環境で過ごす猫は、飼い主さんを見るたびに要求鳴きをしてしまうかもしれません。

また、遊んでほしい要求は、寒くて寝てばかりいる冬の時期にも起こりやすい傾向があります。

4.精神的なストレス

愛猫の過剰な鳴き声には、精神的なストレスが隠れていることがあります。これは単なる甘えや要求というよりは、メンタルケアの問題かもしれません。

猫は、生活環境のささいな変化にも反応します。引っ越しや新しい家族の追加はもちろん、飼い主の仕事時間の変更や模様替えでも「なんか変わったな」と感じます。

また、同居ペットとの関係のなかで、慢性的なちいさな不満が溜まってしまうこともあります。

精神的なストレスが原因のときは、飼い主が外出する間際や深夜に寝ているときにも鳴くことがあります。深刻化する前に原因を特定する必要があります。

5.軽度の痛みや不快感などの問題

痛みや不快感がある猫は、飼い主の注意を引いて、なんとかしてもらいたいと頻繁に鳴くことがあります。ただし、慢性的に激しく痛むときにはジッとしていることが普通です。

外傷であれば、必死に患部を舐めるため、飼い主さんも異常に気付けますが、たとえば、膀胱炎などになった猫は、痛みや不快感から頻繁に鳴くことがありますし、消化不良などから腹痛がある場合には、一ヵ所にうずくまって訴えるように鳴くこともあります。

健康上の問題による鳴き方は、切迫した様子で鳴いたり、場合によっては低く唸りながら鳴いたりすることがあります。

要求鳴きに対する対処法

女性の足元に座る黒猫

愛猫がニャーニャーしつこく鳴いてきたとき、まずはお腹が空いたかどうかを確認する飼い主さんは多いでしょう。もし、食事の時間を過ぎてもあげていなかったときには、真っ先に給餌してあげましょう。

ただし、要求鳴きした結果食べ物をもらえたと勘違いさせないように給餌のタイミングは気を付けましょう。

遊び要求やトイレの掃除要求かどうかは、愛猫の気に入っているおもちゃを出してみるか、トイレの確認をすることです。問題なのは、飼い主さん自身に時間が取れるかどうかですが、5分程度で十分なので、先に済ませてしまいましょう。

問題となるのは、精神的なストレスや健康上の問題です。特にストレスは、飼い主さんが解消できない内容も考えられます。最近の猫の生活環境を評価して、食欲の変化や体重の変化、普段と異なる行動など、目に見える異変や問題が何かを検討してみましょう。

環境か猫の気持ちが改善されるまでは、静かで安全な隠れ場所を用意したり、猫用フェロモン製品を使用したりしてケアしていきましょう。動物行動学に詳しい獣医師に相談することもおすすめです。

適切な対応は、それぞれの猫の性格や状況によって違うため、けっして「うるさい!」「黙って!」と排除することなく、愛猫の気持ちをしっかり理解してあげることが大切です。

まとめ

上を向いて鳴いている猫

猫は本来、母猫と子猫の間や発情期の際にしか鳴き声を使ってコミュニケーションを取ることはありませんが、飼い猫は、人と暮らすうちに鳴くことが人に伝わる方法であることを学ぶため、要求鳴きをするようになるのです。

要求鳴きには、さまざま原因がありますが、飼い主としては「うるさいなぁ」と無視するのではなく、猫の気持ちを十分に汲もうとすることが大切です。

最初のうちは、何をしても鳴きやまずに困ってしまうこともあるかもしれませんが、試行錯誤を繰り返しつつ、日頃から観察を続けるうちに、まるで愛猫と会話するように気持ちが汲めるようになるでしょう。

関連記事

子猫6匹の前でおもちゃを振ってみた結果…驚きの『シンクロ率』が可愛すぎると2万いいね 「ずっと見てられる」「テニスの観客」
保護された猫が人間を信頼しすぎた結果…完全に野生を失った『成長後の様子』に悶絶する人続出「立派な身体にw」「可愛すぎる」
父が一日着たシャツを与えると『大興奮する猫』…まさかの"ワケ"が衝撃的すぎると反響続々「父吸いで笑った」「地味に凹むねw」
猫は一緒に寝る人を選んでいる?人のそばで寝る理由、一緒に寝る方法と注意点
『君、だれ?』ふわふわ子猫をお風呂に入れたら…まさかの"大変身"が26万8000再生「笑ってしまったww」「可愛すぎ」

  1. 公明 来年の統一地方選で中道改革連合ではなく独自候補者擁立へ
  2. 村岡桃佳はパラアルペンの回転で7位入賞、今大会は2つの銀メダルを獲得【ミラノパラ】
  3. 気を遣いすぎて疲れていませんか? 顔色を伺う毎日にさよなら。春の新生活に役立つ「心と体の整え方」
  4. BLOMDAHL ブロムダール アレルギーフリーピアスを医師も推す理由 ISO13485準拠 手術用器具と同じ滅菌状態で製造「ピアスは単なるファッションではなく自分の肌を守る医療的選択を」
  5. 猫が『鏡を見つめている』かと思ったら…ドキッとする『まさかの瞬間』に3万いいねの反響「真剣な眼差しに笑った」「おもしろすぎるw」
  6. 報道フロアには常に軍人が…イラン攻撃から2週間 戦時下のテレビ局で記者たちが直面する「軍の検閲」と「報道の自由」との葛藤【報道特集】
  7. 猫を『抱っこ嫌い』にさせる7つの理由 避けるべきNG行為から正しい方法まで解説
  8. 犬が『悲しい』ときにみせる仕草や行動4選 愛犬がしんどいと感じる理由や必要なサポートまで
  9. 語学教室にいる超大型犬→『今日はお休みで生徒は来ない』と伝えた結果…切なすぎる『人間のような反応』が59万再生「代わりに行きたい…」
  10. 保護猫と暮らし始めて5年→『新築でピカピカだった家』が……変化した『家の様子』に反響「家も成長していくねw」「ほっこりw」と14万再生
  1. 『はま寿司』で【13人発症・2人入院】 「ノロウイルス」集団食中毒 発生店舗は営業自粛中
  2. 報道フロアには常に軍人が…イラン攻撃から2週間 戦時下のテレビ局で記者たちが直面する「軍の検閲」と「報道の自由」との葛藤【報道特集】
  3. BLOMDAHL ブロムダール アレルギーフリーピアスを医師も推す理由 ISO13485準拠 手術用器具と同じ滅菌状態で製造「ピアスは単なるファッションではなく自分の肌を守る医療的選択を」
  4. 小笠原村・南鳥島の「文献調査」めぐり父島で初の住民説明会 国と村などが調査内容や経緯を説明 「核のごみ」最終処分地選定
  5. クロスカントリー オープンリレーで日本は7位、ミックスリレーは8位【ミラノパラ】
  6. 日韓財務大臣級の対話 中東情勢受けエネルギー安定供給で連携 円安やウォン安に「深刻な懸念を共有」片山さつき財務大臣
  7. 語学教室にいる超大型犬→『今日はお休みで生徒は来ない』と伝えた結果…切なすぎる『人間のような反応』が59万再生「代わりに行きたい…」
  8. 「インド太平洋エネルギー安全保障閣僚・ビジネスフォーラム」開催 中東情勢緊迫の中  赤沢経産大臣「石油・LNG輸出の要 ホルムズ海峡の航行が妨げられている」
  9. アメリカ・FRBパウエル議長への刑事捜査めぐり “捜査に関連する「召喚状」は無効” 連邦地裁「証拠一切提示していない」
  10. イラン攻撃開始から2週間 トランプ氏“イラン原油輸出の9割を占めるカーグ島を攻撃” 日本配備の米軍艦艇「トリポリ」も中東へ トランプ氏“これからの1週間で更に激しい攻撃”
  11. 捨てられていた子猫が、犬を『お母さん』と勘違いした結果→思わず頬が緩む『尊い光景』が14万再生「困ってるけど優しいw」「お母さん顔」
  12. 秋田犬が、軽トラに乗った『大好きなおじちゃん』を発見したら…気付いた瞬間の『愛情いっぱいのごあいさつ』が10万再生「嬉しさ爆発」「素敵」