記者
「全面ピンクで有名なお店なんですが、今はドジャーブルーに染まっています」
ハリウッドのセレブも通う老舗ホットドッグ店の「ピンクス」。普段は全面ピンクの店構えですが、ドジャースを応援しようとドジャーブルーに塗り替えました。
店員さんたちも特別な「Go ドジャース!!!」と書かれているTシャツを着て、お店をあげてドジャースを応援します。さらに、こんな特別メニューも。
ピンクス 共同オーナー
「これがドジャースのために特別に作ったブルーズドッグです」
ソーセージに加えベーコンなど、たっぷり具材が入った期間限定のホットドッグ。大谷選手の背番号17にちなみ、価格は7.17ドルです。
一方、あすの試合に向け、ニューヨークの街も負けてはいません。
記者
「ロサンゼルスはホットドッグで盛り上がっているそうですが、ニューヨークでは、おしゃれなスイーツでヤンキースを応援していますよ!」
中心部のグランドセントラル駅構内にあるベーカリーでは、ヤンキースのロゴをあしらった特製クッキーがワールドシリーズを前に発売されました。
こちらのドーナツ店では、ユニホームにちなんで白地に伝統のピンストライプをほどこしたスペシャル・ドーナツでヤンキースの勝利を祈願。市内5店舗で、日本円で1つおよそ800円のドーナツを1日300個ほど販売しています。
スティーブ・クライン 共同オーナー
「ぼくは長年ヤンキースの大ファンだから、ヤンキース・ドーナツが勝利をもたらしてくれる」
西の横綱ドジャースを迎えてのあすの一戦。ファンたちは…
ヤンキースファン
「ニューヨークで2009年以来のワールドシリーズだ。ここまで2連敗だけど、大したことない。優勝する」
ドジャースを迎え撃つニューヨーク、15年ぶりのヤンキースタジアムでのワールドシリーズに向けて、応援モード全開です。