ユニバーサル ミュージックは、上白石萌音のアルバム「kibi」を、本日6日(水)に発売した。
上白石の表情が印象的
2年4ヶ月ぶりのオリジナルアルバムとなる今作は、ある1日の時間の流れの中にある様々な情景や、感情の機微を表現したコンセプトで構成。
白石自身が作詞に携わった楽曲も、多数収録している。
ジャケット写真を手掛けたのは、多数のアーティストのCDや、グッズ、広告、ファッション等で活躍するアートディレクターNEWTONE。
まるで美術館にいるような多様な作品の前で、光の中で佇む上白石の表情が印象的なアートワークになっている。
2度目のタッグ
収録曲「まぶしい」は以前より上白石が大のファンであることを公言し、ライブへゲスト出演したりなど交流を深めている、いきものがかりの水野良樹からの提供曲。
NHK紅白歌合戦に初出場した際に歌唱した楽曲、「夜明けをくちずさめたら」の提供以来、2度目のタッグだ。
「夜明けをくちずさめたら」に呼応するような楽曲をという、本人のリクエストのもと制作された。
ほかにも、フジテレビの報道番組『Live News イット!』のテーマソングにも起用されている、本人作詞の楽曲「hiker」も収録。
12月から全国ツアー
上白石は、アルバム名を冠した全国ツアー“yattokosa” Tour 2024-25《kibi》を、12月より開催する。
今回初めて訪れる青森、佐賀、三重、京都、福井、香川、広島の7県を含め、過去最大の全10箇所11公演、約28,000人を動員予定。
なお、今作の初回プレス分には、特典として『リハーサル見学ご招待に応募できるシリアルナンバー』と、『2025年の公演チケット購入に先行で申し込めるシリアルナンバー』も封入されている。