交通事故で下半身不随、瀕死になった犬が…奇跡的すぎる『3ヶ月後の姿』に涙が止まらないと33万再生「すごい生命力」「胸が熱くなった」と感動

2024-11-16 17:20

交通事故に遭って保健所に収容されたわんこ。下半身不随で行き場を失っていた犬の3ヶ月後の姿に、多くの人が涙しました。

ある保護犬の物語がInstagramアカウント「makoto_abe15」に投稿されました。動画は記事執筆時点で33万5000再生を突破、「ワンコの生命力、生きたい力を感じます」「手厚い看護とリハビリと愛情があったからこそ…」「最後の笑顔に胸が熱くなった」と人気を集めています。


瀕死になった犬

人と動物が共に幸せに暮らせる社会の実現を目指して、動物保護活動に尽力している安倍誠さん。今回は、保健所に収容されたイングリッシュセッターについての動画を紹介しました。『セサミ』ちゃんと名付けたこの犬は、保護時から極めて状態が悪かったそう。

収容されたセサミちゃん

収容されたセサミちゃん

というのも、セサミちゃんは交通事故によって下半身不随となってしまったのです。緊急性が高いため、早めに助けてほしいと動物愛護センターから連絡があり駆けつけたといいます。セサミちゃんを保護した安倍さんは、最善の医療処置と、献身的なお世話・リハビリでセサミちゃんを支え続けたそう。

交通事故で下半身不随に…

交通事故で下半身不随に…

献身的なお世話でサポートしたそう

献身的なお世話でサポートしたそう

もちろん、愛情もたくさん与えていたといいます。

3ヶ月後の姿に涙

そして3ヶ月後、そこにはスタッフと元気に散歩するセサミちゃんの姿がありました。いっときは下半身不随となったセサミちゃんでしたが、安倍さんやスタッフの献身で奇跡的に回復したというのです。

そして3ヶ月後…

そして3ヶ月後…

元気に散歩するセサミちゃんの姿が!

元気に散歩するセサミちゃんの姿が!

保健所でのセサミちゃんはお腹を床につけたまま立ち上がる素振りを見せませんでしたが、今ではすっかり歩けるように。その解放感からか、セサミちゃんの表情はキラキラと輝いていたのでした。

セサミちゃんの頑張りとスタッフの尽力のおかげ

セサミちゃんの頑張りとスタッフの尽力のおかげ

家族が見つかりますように!

家族が見つかりますように!

生命力にあふれるセサミちゃんの姿には「生きていてくれて良かった」「みんなが愛情持って接してくれて、頑張ろうって思えたのかも」「今度はずっとの家族の元で絶対に幸せになってね」といったコメントが寄せられています。これだけ健やかになったセサミちゃんなら、一生かけて大切にしてくれる家族が必ず見つかるはずです!

野犬の保護

安倍さんが保護するのは、飼養されていたであろう犬ばかりではありません。別の投稿では、7匹の野犬を助け出した顛末を紹介されていました。この7匹は連絡を受けた時点で猶予期限がなく、殺処分直前で命を救ったといいます。

野犬7匹の保護

野犬7匹の保護

保健所の犬舎でひしめきあっていた7匹の現在ですが、なんと全員施設を卒業したのだとか!今ではそれぞれ、惜しみなく愛情を与えてくれる家族とともに幸せに暮らしているそうです。

殺処分直前で命を救った

殺処分直前で命を救った

安倍さんは最後に、「野犬も家族になれる。ヒトと一緒に幸せに暮らせるよ。」とつづっています。

野犬も家族になれる

野犬も家族になれる

Instagramアカウント「makoto_abe15」には、安倍さんの活動の様子が随時投稿されていますので、ぜひご覧になってみてください。




写真・動画提供:Instagramアカウント「makoto_abe15」さま
執筆:小泉 あめ
編集:わんちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。

関連記事

台所でお茶碗を洗いたいだけなのに、大型犬と娘が…まさかの場所で『イチャイチャする姿』が23万再生「完全にふたりの世界w」「呆れた顔で草」
『シベリアンハスキーが膝をなめてる』と思ったら…まさかの『勝負を挑みに来る光景』が124万再生「躍動感すごいw」「隙ありって感じで草」
赤ちゃんが号泣してしまったら、大型犬が…とんでもなく優しい『まさかの行動』が34万再生「母性炸裂してる」「可愛いが渋滞」と大絶賛の声
犬が布団に入りたがる5つの理由
トリミング中の犬をお迎えに行ったら、窓ガラス越しに…気付いた瞬間の『尊い反応』が396万再生「授業参観の子供みたい」「急にキリッとw」

  1. トランプ大統領の考えは「日中両国と良好な関係を維持・構築できる立場にあるべき」と米報道官 中国が日本への反発を強める中で
  2. 北日本や北陸中心に大雪やふぶきに注意 気温大幅ダウン 晴れる太平洋側も北風冷たく
  3. 米タイム誌「今年の人」に『AIの設計者たち』 オープンAIのアルトマン氏など 孫正義氏は“最も有力な伝道者”として紹介
  4. ノーベル賞 坂口特別栄誉教授と北川特別教授がメッセージ「ポジティブな気持ちでいろんなことを」「伝統的なサイエンスをしっかりサポート」 授賞式後初の会見
  5. 学生に大人気の「大学猫」、無事に高い木から救出される 英国
  6. 竹財輝之助、柾木玲弥、梶原叶渚 出演決定! 『パンチドランク・ウーマン』 竹財「演じる側としても、視聴側としても楽しみ…」
  7. “手違い”で送還された移民男性 連邦地裁が釈放を命令 トランプ政権は控訴へ
  8. 【脳トレ】「昤」の中に紛れて1つ違う文字がある!?あなたは何秒で探し出せるかな??【違う文字を探せ!】
  9. オープンAIの「Sora」でディズニーキャラクターが利用可能に 米ディズニーがオープンAIに約1550億円投資
  10. ロボット掃除機がぶつかってきても・・。リラックス中のネコは完全スルー!【海外・動画】
  1. 臨時「おこめ券」1月中旬をめどに発行へ 販売価格は1枚480円台で検討中 必要最低限の経費だけを加える形 JA全農
  2. オープンAIの「Sora」でディズニーキャラクターが利用可能に 米ディズニーがオープンAIに約1550億円投資
  3. ノーベル賞 坂口特別栄誉教授と北川特別教授がメッセージ「ポジティブな気持ちでいろんなことを」「伝統的なサイエンスをしっかりサポート」 授賞式後初の会見
  4. “手違い”で送還された移民男性 連邦地裁が釈放を命令 トランプ政権は控訴へ
  5. 北日本や北陸中心に大雪やふぶきに注意 気温大幅ダウン 晴れる太平洋側も北風冷たく
  6. 【 ふぉ~ゆ~・辰巳雄大 】 松崎祐介との連係プレイを披露 「通訳の辰巳雄大です。来年15周年間違いなくふぉ~ゆ~のターニングポイントになる節目の年になりそうです」
  7. 日韓首脳会談 高市総理の地元・奈良の東大寺開催で調整 来年1月13日・14日を軸に 「シャトル外交」の一環
  8. 【 NEWS・増田貴久 】 “100個ぐらいパクれるかも” クリスマスショーの演出を絶賛 “毎年ここで過ごそうかな”
  9. ロボット掃除機がぶつかってきても・・。リラックス中のネコは完全スルー!【海外・動画】
  10. 北海道で最大震度2の地震 北海道・月形町
  11. 米タイム誌「今年の人」に『AIの設計者たち』 オープンAIのアルトマン氏など 孫正義氏は“最も有力な伝道者”として紹介
  12. トランプ大統領の考えは「日中両国と良好な関係を維持・構築できる立場にあるべき」と米報道官 中国が日本への反発を強める中で