ユーグレナ と 香港 EcoCeres_持続可能な航空燃料 SAF と次世代バイオディーゼル燃料 HVO の国内普及を共同で推進、実証フェーズから商業化へ加速

2024-11-19 23:44

「EcoCeres社との強力なパートナーシップにより、「クリーンなエネルギー『サステオ』を使いたい」という顧客に、いつでもご希望の量を安定的に提供することが可能になった」

―――そう語るのは、微細藻類などの研究開発・生産、食品・化粧品の製造・販売、バイオ燃料技術開発、環境関連技術開発などを手がけるユーグレナ 出雲充 代表取締役社長。

ユーグレナは、持続可能な航空燃料(Sustainable Aviation Fuel:SAF)と次世代バイオディーゼル燃料(Hydrotreated Vegetable Oil:HVO 水素化植物油)の日本における普及に向けて、香港が本拠地の再生可能燃料のメーカー EcoCeres, Inc.と共同で取り組んでいく基本合意書を、2024年11月18日に締結した。

実証フェーズから商業化へ

ユーグレナは、使用済み食用油と微細藻類ユーグレナ油脂を原料とするバイオジェット・バイオディーゼル燃料製造実証プラントを日本で初めて稼働させ、SAF と次世代バイオディーゼル燃料「サステオ」を展開し、陸・海・空すべてのモビリティへの供給を実施してきた。

将来的なバイオ燃料の需要拡大を支える持続可能な原料の選択肢として、微細藻類由来油脂の大規模生産に関する研究開発を推進している。

年間35万トン生産能力 EcoCeres

EcoCeres は、世界市場で再生可能燃料を供給するリーディング・カンパニーの1社で、国際持続可能性カーボン認証(International Sustainability & Carbon Certification、ISCC)の認定を受けている。

独自の技術により年間35万トンもの生産能力をもつ工場で、SAF と HVO を製造しているほか、現在、マレーシアに年間生産能力42万トンの SAF・HVO製造設備を建設している。

EcoCeres 製 HVO「サステオ」が大活躍

EcoCeres とユーグレナの両社は、今回の戦略的なパートナーシップを通じて、日本の航空・運輸分野において環境に優しい代替燃料としての SAF と HVO の普及をすすめ、日本と国際社会の持続可能な未来に貢献することをめざす。

日本の HVO 需要は急速に伸長し、ユーグレナは、ニートHVO(バイオマス原料から生成された純度100% HVO)を、EcoCeres をはじめとするサプライヤーから輸入し、これを日本の軽油規格や顧客要求に合わせた品質調製を行ったうえで、次世代バイオディーゼル燃料「サステオ」として、日本市場に供給している。

また ユーグレナ は、かねてより ENEOSスーパー耐久シリーズの一部レースで、MAZDA SPIRIT RACING が利用するディーゼルエンジン搭載車用の燃料として、「サステオ」を供給。

2023年以降のスーパー耐久シリーズで使用された「サステオ」は、いずれも EcoCeres 製 HVO が使われ、11月15~17日 富士スピードウェイ 最終戦でも でも、MAZDA3 Bio concept に供給した HVO100% 「サステオ」がレース完走を支えた。

SAF・HVO の普及をさらに加速

国内バイオ燃料市場での「サステオ」の販売と存在感が拡大するなか、ニート HVO のサプライヤー EcoCeres と、「サステオ」を展開する ユーグレナ のパートナーシップによって、日本の HVOユーザーに対する一層の安定供給が可能に。

また、SAF に関しても、両社のそれぞれの知見やリソース、ネットワークを結集することで、日本における SAF 導入を後押しし、温室効果ガスの排出量削減とクリーンエネルギーへの転換を促進していく。

両社は、それぞれの強みを活かしながら、日本市場における SAF・HVO の普及を加速させるイノベーションや研究開発に取り組み、最終的には日本のサステナビリティ目標と環境目標の実現に貢献していく考え。

両者の代表が込める想い

◆ EcoCeres James Ni CEO ―――

「日本におけるSAFとHVOの普及促進に向けた重要な取り組みにおいて、ユーグレナ社と提携できることをうれしく思います。

私たちは、今回の基本合意書の内容を果たすだけでなく、それ以上の持続可能性の新たな目標を設定し、そしてこの道のりにさまざまな人々や組織も参加することを願っています。

ともに協力することで、航空業界をはじめ、より持続可能な未来に向けて大きく前進することができます」

◆ ユーグレナ 出雲充 社長 ―――

「今日まさに、日本が掲げる温室効果ガス削減目標への貢献に向けて、大きな一歩を踏み出しました。

『サステオ』は、導入というフェーズから継続利用や供給拡大に舵を切っています。

すでに東京都の支援を受け、東京のフロントである日本橋・大手町・丸の内エリアの再開発工事現場の大型重機や人気観光バスで、継続的に『サステオ』が使用され、これからもっともっと必要になります。

EcoCeres社との強力なパートナーシップにより、クリーンなエネルギーである『サステオ』を使いたいとおっしゃってくださるお客様にいつでもご希望の量を安定的に提供することが可能になったのです」

東京都「バイオ燃料活用における事業化促進支援事業」に選定

ユーグレナは、2005年に世界で初めて微細藻類ユーグレナ(和名:ミドリムシ)の食用屋外大量培養技術の確立に成功。

「Sustainability First(サステナビリティ・ファースト)」をユーグレナ・フィロソフィーと定義し、微細藻類ユーグレナ、クロレラなどを活用した食品、化粧品等の開発・販売、バイオ燃料の製造開発、遺伝子解析サービスの提供、未利用資源等を活用したサステナブルアグリテック領域などの事業を展開。

2014年から、バングラデシュの子どもたちに豊富な栄養素を持つユーグレナクッキーを届ける「ユーグレナGENKIプログラム」を、継続的に実施している。

バイオ燃料事業においては、2024年5月、日本空港ビルデング株式会社と羽田空港におけるエアラインに対する SAF の供給・販売の事業化に向けたサプライチェーン構築を共同で検討する基本合意書を締結。

2024年8月、東京都の「バイオ燃料活用における事業化促進支援事業」に選定、日本橋・大手町・丸の内エリアの再開発工事現場の大型重機や人気観光バスでも「サステオ」が使用され、継続的な導入が拡大している。

これまで蓄積してきた微細藻類ユーグレナの大規模培養に関する知見や技術を活用し、ユーグレナをはじめとする微細藻類やその他の藻類・植物など、バイオ燃料原料用途のバイオマスの生産・利用の最大化・最適化する研究開発を国内およびマレーシアで推進。

バイオ燃料商業プラントを建設・運営するプロジェクトをグローバル大手統合エネルギー企業である Petroliam Nasional Berhad と Enilive S.p.A.と共同で進行中↓↓↓
https://euglena.jp

  1. 再審制度見直しめぐる改正案 法務省が検察官抗告「原則禁止」を本則に盛り込んだ修正案提示へ 自民党はきょう法案了承したい考え
  2. 16億円超詐取か…元アナウンサーで医療系スタートアップ企業元社長の38歳男を逮捕 テレビ番組出演も事業は“でっち上げ” 警視庁
  3. アメリカ海軍基地に侵入した罪に問われた住友商事元社員の男の初公判 検察側が拘禁刑10年を求刑 妻や犬を連れていき「リゾート気分で侵入を繰り返した」と指摘
  4. ギュッとして放さない!お昼寝していたピットブルに抱きつくアライグマ【アメリカ・動画】
  5. 「鏡に映る自分が最高の姿に」女性に“服”で“自信”を!「再び働きたい」という思いを後押し イギリス
  6. 【 橋本環奈 】うどん堪能「家族で香川&徳島」〝2日間で8店舗、食べすぎ〟 旅行後も「またうどん食べたくなってる」
  7. 韓国で米中閣僚協議開かれる「経済・貿易問題について意見交換」首脳会談控え最終調整
  8. 【 ディーン・フジオカ 】「今までありがとう、おばあちゃん。」思い出の写真と共に“祖母への感謝”を投稿 直筆の手紙も公開
  9. 【 辻希美 】母の日は家族みんなで集まり夕食「こういう日は必ず予定を空けてくれる」「この子達のお母さんであれる事を心から 幸せに思います!! !! !! !!」
  10. 『おもちゃを奪い取った猫』VS『取り返したい犬』→優しく猫パンチされたら…ビビりすぎてしまった『表情』に爆笑「顔ww」「驚き方可愛すぎ」
  1. バス事故直前に「死ぬかも」高校生が保護者にメッセージ 部活動のマイクロバス…学校&保護者の本音は?「できることならコスト抑えたい」【news23】
  2. 【速報】6万3272円 日経平均終値としての最高値更新 初の6万3000円台に
  3. 59歳・”キングカズ”三浦知良が10回目の選出 Jリーグオールスターファン・サポーター投票結果発表【一覧】
  4. 「2027年問題」でエアコン9万円増も!?買い替えタイミングや正しい試運転の仕方をプロに聞く【ひるおび】
  5. 東京・八王子市の雑木林に体長1m超のツキノワグマ1頭が出没「やばいかっていう感じ」 すぐ脇には小学校や住宅街 市や警察がパトロール強化
  6. 【 杉本有美 】結婚&妊娠を公表 お腹に手を添える母性ショットにフォロワーから祝福渋滞〝ゴーオンシルバー大好きでした〟
  7. JR埼京線 全線で運転見合わせ 人身事故のため 運転再開は午後3時すぎ見込み
  8. 不適切会計に続き…モーター大手「ニデック」品質管理でも不適切行為か 再生委員会で社内品質を総点検し判明
  9. 産後ケアは「贅沢」か「投資」か、8割のママが抱える孤独を救う、新しい支援の形
  10. 【 今井暖大 】 愛車『スカイライン NISMO』披露 「初運転!!安全運転で参ります!!」
  11. 退店し酒に酔い潰れた女性が1人の機会狙って再来店 バー従業員の女性に性的暴行を加えたなどの疑いで27歳の男逮捕 警視庁世田谷署
  12. 家族ぐるみで虐待か 10代の娘を拘束して監禁し、けがさせたか 両親と兄を逮捕 児童相談所「結果を非常に重く受け止めている」 東京・町田市