群馬県内の福祉施設に勤務する介護職員の男が、利用者の20代の女性に性的暴行を加えようとしたとして警察に逮捕されました。
不同意性交未遂の疑いで逮捕されたのは、群馬県前橋市の介護職員・落合秀樹容疑者(44)です。
落合容疑者は今年6月4日の深夜、当時勤務していた群馬県内の福祉施設で、利用者の20代の女性に性的暴行を加えようとした疑いがもたれています。
警察によりますと、今年9月下旬、施設の関係者から「利用者が職員にわいせつ被害を受けた」と警察署に相談があり、被害者の女性から事情を聞くなどしたところ、落合容疑者の犯行が発覚したということです。
取り調べに対し、落合容疑者は「そのようなことをしたことはありません」と容疑を否認しています。