いよいよ見頃を迎えている都内の紅葉。今年のおすすめは「ライトアップ」!名所などではライトアップが始まりました。
関東も紅葉シーズン!各地でライトアップ
南波雅俊キャスター:
関東も紅葉シーズンが本格化、各地でライトアップが始まっています。
【六義園(東京・文京区)】
・11月22日~12月4日
・午後6時~8時半(最終入園7時半)
・「夜間特別鑑賞券」当日券1100円
【三渓園(横浜市)】
・11月22日~12月8日 ※金土日のみ
・日没~午後7時半(最終入園7時)
・入園料:大人900円 こども200円
比較的リーズナブルであったり、入場料無料というのもあります。
【長谷寺(神奈川・鎌倉市)】
・11月23日~12月8日
・日没~午後7時(閉山7時半)
・拝観料:大人400円 こども200円
【飛鳥山公園〔旧渋沢庭園〕(東京・北区)】
・11月23日~12月1日
・日没~午後9時(最終入園8時半)
・入場無料
仕事終わりに寄ってみても良いかもしれません。
真っ赤にライトアップ 都会の真ん中でも
【八芳園(東京・港区)】
・TOKYO RED GARDEN AUTUMN 2024
・12月15日まで
・日没~午後9時まで
・入場無料
山内あゆキャスター:
都会の真ん中にいることを忘れてしまうような1万坪の庭園です。もみじの色づきは5割程度ですが、真っ赤にライトアップされて今が盛りのようで、陰影も綺麗です。庭内には130本のもみじがあり、池にはスモークも焚かれて、すごく幻想的な雰囲気になっています。
乗り物に乗りながら満喫 電車に船 紅葉スポット
南波キャスター:
乗り物で、夜の紅葉を満喫できるスポットもあります。
京都市内を走る「叡山電車」は、出町柳駅から鞍馬駅の間には約280本のもみじに囲まれた250mほどのもみじのトンネルがあります。11月1日~12月1日までライトアップしています。車内から幻想的な紅葉を楽しむことができます。
香川県高松市にある「栗林公園」では、園内にある湖では和船に乗って水上から紅葉を楽しめます。水面に映り込む鮮やかな紅葉は圧巻で、12月1日まで楽しめるということです。
ホラン千秋キャスター:
こういった四季の変化を楽しめるように守っていかないといけないなと改めて思います。
ハロルド・ジョージ・メイさん:
日本はいろいろな木の種類があるから、特に紅葉が綺麗なのだと思います。真っ赤になるもの、黄色いもの、あるいは緑のもの…素晴らしいですよね。
ヘリクルージングツアー 上空から見る紅葉
南波キャスター:
昼間に紅葉を楽しめるヘリクルージングツアーもあります。
●「栃木・日光江戸村発 紅葉遊覧」(※今季は終了)
5~30分までのコースがあるということです。
●都内紅葉30分コース
・新宿御苑、代々木公園、明治神宮外苑などを巡る
・料金:12万7200円(1~3人まで搭乗可)
●京都・嵐山30分コース
・金閣寺、清水寺、嵐山方面などを巡る
・料金:12万8000円(1~3人まで搭乗可)
“夜の紅葉” ソフトフォーカスで幻想的に撮影
南波キャスター:
綺麗な写真の撮り方もご紹介します。
【一味違った写真も「ソフトフォーカス」】
ちょっとぼやけて幻想的な写真が撮れる「ソフトフォーカス」。
「ソフトフォーカス機能」がない場合、▼指先でレンズを触る、▼「リップ」をレンズに塗る、▼ラップを巻くと幻想的な写真が撮れるそうです。また、「ソフトフォーカス」アプリもあるということです。
※写真歴18年 フォトグラファー wacameraさんによる
風景だけを撮る場合はフラッシュたかない方が綺麗に写るそうですが、人が入る場合にはフラッシュ焚いてもいいということです。
==========
<プロフィール>
ハロルド・ジョージ・メイさん
プロ経営者 1963年オランダ生まれ
現パナソニック・アース製薬の社外取締役など