目も開いていない小さな2匹の保護子猫。危険な状態から脱し、元気になりました。
ひとりぼっちで衰弱していたところを保護され元気になった2匹の子猫の動画がInstagramに投稿されました。動画の再生回数は23万回を超え「ここまで元気になってくれるとうれしいですね」「二人ともよく頑張りましたね」「うれしくてうれしくて涙」といったコメントが集まっています。
ひとりぼっちだった2匹の子猫
片手で持てるほど小さくて、まだ目が開いていない茶トラの子猫。ひとりぼっちで衰弱した状態で保護されました。3日間危篤状態だったそうです。低体温から脱し、ミルクを自分の力で飲めるようになり、少しずつ元気を取り戻しました。
茶トラくんが元気になってきた頃、兄弟猫もお母さん猫も亡くなってひとりぼっちの白グレーキジくんが保護されました。この子猫もまだ目が開いていません。冷たくなり、やせ細っていて、カテーテルでミルクを与えたそうです。1週間後にやっと自力でミルクを飲めるようになりました。
危篤状態を脱し元気に
茶トラくんの目が開き元気いっぱいになりました。大きな声でミルクの催促をできるまでになったそうです。白グレーキジくんは危篤状態が長かったそうですが、目が開き元気に鳴いています。体が丸々として毛がふわふわに!
生き延びるための戦いに勝利!
投稿者さんは「ここまでの長い1ヵ月は生き延びるための戦い、めでたく勝利!!」とコメントしています。もう少ししたら、2匹は離乳食を始め、ずっとのおうちへいく準備に入るそうです。保護され、一生懸命お世話され、頑張った子猫たちでした。
投稿には「危機を脱し、順調に育ち始めて良かったです。このまま健康に大きくなりますように」「この子達も強運の持ち主なんでしょうが…命を繋いだママさん達も凄いです」「おなかすいたーって元気に言えるようになってよかったね」といったコメントが寄せられています。
Instagramアカウント「かごねこ | すべての猫に幸せを」では、鹿児島で行われている保護猫活動の様子が投稿されています。
写真・動画提供:Instagramアカウント「かごねこ | すべての猫に幸せを」さま
執筆:tonakai
編集:ねこちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。
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