宇都宮市で車両火災　反対車線の植え込みに突っ込む　運転手の女性が軽傷　国道が一部通行規制　栃木県警など

きょう昼前、栃木県宇都宮市の国道で、乗用車が反対車線の植え込みに突っ込み、炎上しました。

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消防隊員が放水する先で、激しく燃える乗用車。

午前11時半ごろ、宇都宮市平出町の国道で「車が反対車線に飛び出し、炎が出ている」などと110番通報がありました。

警察や消防によりますと、乗用車が中央分離帯に衝突し、そのまま反対車線の植え込みに突っ込んだということです。

この事故で、車から出火し、火はおよそ1時間後に消し止められましたが、運転手の20歳の女性が病院に運ばれ、軽傷です。

現場の国道は、片側3車線のうち2車線が一時通行規制され、警察が事故の原因を調べています。