公共の場を清掃すると、清掃をした本人はもちろん、周囲の人々にとっても気持ちがいいものです。
しかし、清掃中に「今すぐ清掃を止めるべきだ!」と言われたらどうでしょうか。
ちょっとそう言われる理由が思いつきませんよね・・・。
※こちらは、2020年12月7日にFUNDOで公開した記事を再編集したものとなります
清掃を止めろと言われる理由に納得
今回ご紹介するのは、汚れてしまった木製の塀を清掃中だった業者が投稿した1枚の写真。
投稿に対して、多くの人から「今すぐ清掃を止めるべきだ!」といったコメントが寄せられていたのですが・・・、その写真を見たらみんなが引き止める理由がすぐわかりました。
こちらがその写真。
海外掲示板サイトのredditに、同サイトのユーザー・NicolasCLEさんが投稿したものです。
I'll finish washing the fence tommorrow. But untill then... from r/powerwashingporn
木製の塀を遠目から見てみると、どこかの国の高層ビル群のシルエットに見えてきますよね!?
写真で確認できる高圧洗浄機で清掃していたものと思われますが、まさかの「清掃アート」と言わんばかりの出来映えですよね。
発想といい、シルエットを描く技術の高さといい、天才的です。
下記は有名なマンハッタンの摩天楼ですが、そういった光景を想起してしまうほどのクオリティですよね。
これはあの土地の夜景だ!
この投稿に対しては、「このままにしておくべきです」という声のほか、「これはシカゴだと思います」「私にはクリーブランドのように見えます」といったように、清掃アートの元となった都市を推測する声などが寄せられていました。
わずかの時間のアートだった
投稿には、「明日はフェンスを洗い終えます。しかし、それまでは・・・」とコメントが添えられていましたが、清掃途中だったがゆえに、わずかの時間しか楽しめないアートだったようですね。
清掃して高層ビル群のシルエットがなくなってしまうのはもったいない気もしますが、その儚さが清掃アートの魅力かもしれませんね!