実は具合悪いかも…愛猫の『体調が悪いときの寝姿』3つと疑うべき病気

2025-01-09 20:20

猫の健康管理において日々の観察は非常に重要で、猫は体調が変化すると、その様子をさまざまな形で飼い主に伝えてきます。猫の寝姿もそのひとつです。そこで今回は猫の体調が悪いときの寝姿と、それに関連する病気について解説します。

猫の『体調が悪いときの寝姿』3つ

だるそうに横たわるキジトラ猫

1.丸まって寝る

猫が丸まって寝る姿勢は、体調不良のサインかもしれません。とくにリラックスして伸び伸びと寝ることが多い猫が、急に体を丸めて寝るようになった場合は要注意です。

体調が悪いと外敵から狙われやすくなるので、腹部や体の敏感な部分を保護するために、丸まって寝ているという可能性が考えられます。

そしてその背景には消化器の疾患、内臓の痛み、関節炎、ストレスなど、さまざまな健康上の問題が隠されている場合があるので、猫の様子には気を配りましょう。

なお、丸まって寝るからといって必ずしも調子が悪いわけではありません。猫は寒いときや警戒心が高まっているときにもこの寝方をするので、ほかの症状と合わせて判断してみるといいでしょう。

2.うずくまるように寝る

猫が地面にしっかり足をつけて、うずくまるような寝相をしていたら、体調不良のサインとも考えられます。

先にも述べましたが、体調が悪いと外敵に襲われやすくなってしまうので、急所を隠すだけでなく、すぐに逃げられるように足をしっかりつけて寝るのです。

考えられる病気といえば内臓疾患(腎臓・肝臓・膵臓・消化器管など)で多岐にわたりますが、猫にほかの症状が見られたら何かしらのSOSである可能性が高いので、早めに動物病院に連れていきましょう。

ただこの姿勢は猫が寒さを感じているときや、体力が消耗したときにも見られる姿勢なので、姿勢だけでSOSを判断するのは難しいかもしれません。猫の様子をしっかり観察しましょう。

3.完全に横たわる(ぐったり)

猫が完全に横たわる寝姿は、一見何気ない仕草に見えますが、深刻な体調不良のサインである場合があります。

とくに猫は野生の本能から、弱さを見せないよう常に警戒している生き物。それなのに力が抜けきって完全に横たわっているのは、極度の疲労、深刻な病気を意味している可能性が考えられます。

たとえば脱水や低血糖、尿毒症、腹水といった、重篤な内臓疾患による衰弱などが考えられるため、このような寝姿が長時間続く場合は、すぐに獣医師に相談してください。

とはいえ猫は元気でもだらしなく横たわることが多いので、猫の呼吸(口呼吸は赤信号)や呼びかけへの反応といった、ほかの症状の有無をみてSOSサインを読み取りましょう。

基本的に横たわるほどぐったりしている猫は、なにをしても反応が薄い(もしくはない)場合がほとんどです。

ほかにも…猫の体調不良を疑う行動

なかなか寝付けない猫

飼い主から見えない・いつもと異なる場所で寝る

猫が飼い主から見えない場所や、いつもと異なる場所で寝るようになった場合、それは体調不良のサインかもしれません。

基本的に健康な猫は、特定の場所や飼い主の近くで安心して寝ることが多いですが、体調が悪くなるとその行動が変わるケースがあります。たとえば痛みや不快感を感じている場合、それを隠すように、クローゼットの奥や狭い隙間に入り込んだり。

弱いところを外敵に見つかると格好の餌食になってしまうので、自分の弱さをカバーするために隠れるんですね。

眠りが浅い

猫の眠りが浅いという状態は、体調不良のサインとして注意深く観察する必要があります。

猫は健康であっても浅い眠り(レム睡眠)をとりますが、何らかの不安や身体的な不調がある場合は常に警戒心が強く、いつもより些細な音や動きに反応して目を覚ましてしまいます。

ヘッドプレッシング(壁や隅に顔を押し付けるような姿勢)

ヘッドプレッシング(頭を壁や家具に押し付ける行動)は、深刻な健康問題を示す重要な警告サインです。健康な猫は、基本的にこのような行動をとりません。

猫のヘッドプレッシングというのは、脳神経疾患の可能性を示唆する行為で、脳腫瘍、脳梗塞、頭部外傷、中毒など、さまざまな病気が原因として考えられます。脳に異常が生じると、頭に違和感を覚え、猫はそれを紛らわすために頭を壁などに押し付けてしまうのです。

そのため、もし猫がヘッドプレッシングしていたら、早めに獣医師に相談しましょう。

まとめ

診察される猫

猫の寝姿には、体調不良のサインが隠れていることがあります。とくに普段と違って丸まる・うずくまる・ぐったり横たわる寝姿には要注意。

ただし猫は健康であっても今回紹介したような寝姿をする場合もあるので、それだけで判断せず、猫の全体の様子を見て判断しましょう。

もし猫に異変を感じたら、早めに動物病院に相談を。愛猫の小さなSOSを見逃さないよう、日頃からしっかり観察してあげましょう!

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