ローランド ディー.ジー.、紙器パッケージ製作用途に対応した大判インクジェットプリンターシリーズと拡張テーブルユニットを新発売

紙器パッケージ製作用途の拡大

ローランド ディー.ジー.が製造・販売する大判インクジェットプリンターシリーズTrueVIS（LG-640／540／300）とDGXPRESS「UG-642」は、多種多様な材料にダイレクト印刷できるUVインクジェットプリンターとして高い評価を受けてきました。これまで広範囲の用途、特に広告・看板製作やインテリアデコレーションの内装、シール・ラベルやステッカーの製作といった分野で活躍してきたこれらのプリンターが、新たに拡張テーブルユニット「ET-64L／54L／30L」を搭載。これにより、B0サイズまでの紙器パッケージ用本紙の搬送が可能となりました。これにより、酒瓶や家電製品、玩具などのパッケージ製作から食品、薬品、化粧品などの小さなパッケージの試作やモックアップの製作が可能となります。
詳細URL：https://www.rolanddg.co.jp/products/printers

パッケージ製作に向けた新機軸

これらの更新を通じて、TrueVISとDGXPRESSは、パッケージ製作のプロセスを大幅に効率化。色やデザイン、文字の視認性などの確認作業を繰り返す一連の作業を、より効率的かつ低コストで行えるようになりました。ローランド ディー.ジー.のグローバルセールス＆マーケティング本部 本部長 二村 龍吾氏は「紙器パッケージは、われわれの生活に必要不可欠なものであり、日々あらゆる分野、業界で膨大な数のパッケージが製作されています。ETシリーズと当社UVプリンターによる新しいソリューションは、紙器パッケージ開発のさまざまな検討作業を、より効率よく、低コストに行うことを可能にし、競争力のあるビジネスの実現に貢献できると確信しています。」とコメントしています。

ローランド ディー.ジー.について

ローランド ディー.ジー.は「世界の創造(ワクワク)をデザインする」を目指し、デジタルソリューションを通じてより豊かな社会の実現を目指しています。主力製品であるインクジェットプリンターは、広告・看板からインテリア装飾まで幅広い顔をもつビジュアルコミュニケーション用途で活用されており、個人のニーズに合わせたグッズのパーソナライズや、少量多品種のカスタマイズ生産を実現しています。
企業公式ホームページ：https://www.rolanddg.co.jp/