片岡愛之助さん　昨年の負傷の影響で「立春歌舞伎特別公演」を休演　「配役および夜の部の演出を当初の予定より一部変更」

歌舞伎の企画製作を担う松竹株式会社は歌舞伎公式サイトを通じて、片岡愛之助さんが出演を予定していた「立春歌舞伎特別公演」を、昨年の負傷の影響で休演することを公表しました。

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公式サイトでは、来月1日に開幕する「立春歌舞伎特別公演」について、「大阪松竹座『立春歌舞伎特別公演』、昼の部『本朝廿四孝』、『恋飛脚大和往来』、夜の部『義経千本桜』に出演を予定しておりました片岡愛之助は、昨年11月、舞台稽古中に負傷し、この間治療に専念しておりましたが、『立春歌舞伎特別公演』は大事をとって休演し、下記の通り配役および夜の部の演出を当初の予定より一部変更して上演いたします。」と公表しました。

配役変更には澤村精四郎さん・中村鴈治郎さん・中村獅童さん・中村亀鶴さんらの名前が挙がっています。

片岡愛之助さんについて松竹株式会社は昨年、「11月29日(金)、『當る巳歳 吉例顔見世興行 東西合同大歌舞伎』『大津絵道成寺』の舞台稽古をしておりました片岡愛之助が、舞台装置と接触し負傷いたしました。」と公表。愛之助さんが治療のために今月の公演を休演する事が伝えられていました。

【担当：芸能情報ステーション】