5年9ヶ月ぶりにYUKEMURI FESTAが帰ってきた!「温泉むすめ YUKEMURI FESTA Vol.21 Re:VIVAL」イベントレポート

2025-01-17 12:00

温泉地の魅力を発信する地域活性化プロジェクト「温泉むすめ」のトークイベント「温泉むすめ YUKEMURI FESTA Vol.21 Re:VIVAL(リバイバル)」が、2024年12月21日に東京・千駄ケ谷にて開催された。

出演は草津結衣奈 役 高田憂希、秋保那菜子 役 高橋花林、志摩茉莉也 役 平野有紗、塩江修子 役 田辺留依の4名。イベント当日の第2部を取材した。

「YUKEMURI FESTA」が行われるのは2019年3月10日の羽田空港TIAT SKY HALL以来、実に5年9か月ぶりということで、1部2部ともチケットは完売。満員の会場はぽか旦那・ぽか女将(温泉むすめファン)たちの熱気であふれていた。

呼びこみとともに温泉むすめ師範学校の制服である「袴」を着たキャスト4名がお決まりのコール&レスポンス「チョイナ―!」のかけ声とともに登場すると会場は大盛り上がり。
 草津結衣奈 役の高田憂希が恒例の「開会の舞」を初めて(?)披露するというムチャぶりとともにYUKEMURI FESTAが開演した。

各温泉むすめの自己紹介の後、最初のコーナーは「温泉知識アップロード」。この5年あまりの草津、秋保、志摩、塩江、4人の温泉地にまつわるニュースをクイズ形式で学んでいくコーナーで、今年、草津で公開された歴史的文書や高松市の新しい何かの駅の建設計画などがお題に。


続いてのコーナーは、秋保温泉が「日本三大御湯(みゆ)」の一つであり、かつ秋保那菜子ちゃんが歴史好きであることにちなんで、日本人の歴史的三大リラックスできる場所や、三大おにぎりの具、そして三大ヒロインの愛のセリフなど、様々なテーマで歴史的三大〇〇を考えるコーナーを実施。
 高橋花林と3つ同じ答えを合わせるのが目的だが、なかなか揃わず高橋から「私を答えにしたのが間違い」との迷言も飛び出した。完全正解者はいなかったが、一番シンクロ率の高い高田が「しんくろー」の称号を手に入れた。


 後半は、どんな行動も修行ととらえる温泉むすめ・塩江修子リスペクト企画(?)として、温泉むすめならではのムチャぶりクイズ「どんな修行シーンを歌っているでしょう」。歌の歌詞の端々から想像をふくらませ、修行内容を当てるという超難問を正解しつつも珍回答が続出した。


そして、イベント限定のミニドラマのコーナーへ。

シマリアこと志摩茉莉也が主人公となる探偵ドラマを朗読劇で演じた。
誕生日サプライズの真相を探る中で、三重県あるあるを中心にストーリーが展開。まさかの伊勢海老づくしのラストに会場が沸きました。

イベント終盤には会場のぽか旦那、ぽか女将全員参加しての「温泉の素 争奪じゃんけん大会」を開催。1v1でじゃんけんし、勝者は次の人を戦い最後の一人を決めるゲーム。

優勝者には参加者が持ち込んだ分、すべての温泉の素が贈呈され、会場は大いに盛り上がった。


最後には7番目の新ユニットが誕生することが予告されるとともに、再び温泉むすめのコンテンツで再会できることを祈願しての「チョイナ―!」のかけ声とともにYUKEMURI FESTAは幕を閉じた。

「温泉むすめ YUKEMURI FESTA Vol.21 Re:VIVAL」の感想

塩江修子 役 田辺留依

久々の温泉むすめのイベントでしたが、心も体もあったまる、そんな素敵な時間になったと思います。また温泉むすめのイベントで会えたらうれしいです。

志摩茉莉也 役 平野有紗

今回が初めての温泉むすめのイベントで、こんなに無茶ぶりをされるイベントとは知らなかったんですが、皆さんの温かい反応で笑顔になりました。ぜひ伊勢志摩にも訪れてみてください。

秋保那菜子 役 高橋花林

久しぶりのYUKEMURI FESTAで無茶ぶり含めて当時のことを思い出しました。寒いギャグを言ってもみんな笑ってくれたり、暖かく迎えてもらえてうれしかったです。

草津結衣奈 役 高田憂希

久しぶりのYUKEMURI FESTA でしたが、5年ぶりとは思えないほど笑いの絶えないイベントでした。温泉むすめそれぞれの個性に合わせたコーナーを通して、皆さんと一緒に楽しい時間を過ごすことが出来てとても楽しかったです。温泉に浸かった後のようなあたたかな時間をありがとうございました!

取材/文 YOSHITETSU

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