イスラエル政府はパレスチナ自治区ガザでの停戦合意を正式に承認するための治安閣議を開きました。当初の予定通り、19日から人質が解放される見通しだとしています。
イスラエル政府は17日、停戦合意を正式に承認するため、安全保障担当の閣僚による治安閣議を開催しました。閣議は当初、16日に行われる予定でしたが、連立政権に加わる極右政党が合意に反対し、承認手続きが延期されていました。
イスラエル首相府は「承認されれば、人質は19日に解放される」との声明を発表し、当初の予定通り、停戦初日の19日に人質の解放が行われる見通しを示しました。