猫の存在価値は、ペットから大切な家族へと変化しています。国内外を問わず人気が高く、有名人から猫へのラブコールも止まりません。今回は、そんな猫愛を発信し続ける有名人を6人ご紹介しますので、ぜひご覧ください。
国内の猫好きな有名人3選
1.岩合光昭さん
岩合光昭さんは、日本の猫好きさんのなかでは知らない人はいないほど有名な写真家です。
1950年に東京都で生まれ、大学生の頃から現在に至るまで、猫を写真に納め続けています。
「世界ネコ歩き」というNHKのBSで放送中のドキュメンタリー番組も、毎週の楽しみにしている人も多いのではないでしょうか?
岩合さんにはなぜか猫が寄ってくると言われるほど、猫が自然に寄りつき、奇跡的な瞬間を巧みに撮影する姿には驚かされます。
2.石田ゆり子さん
石田ゆり子さんは、1969年に東京都で生まれ、小さい頃から猫好きとして育ちました。
一流の俳優として活躍しているかたわら、保護猫活動にも熱心に取り組まれています。
その取り組みのひとつが「ハナコプロジェクト」であり、理事という立場から、飼い主のいない猫や犬への医療支援を行っています。
また、著書である「ハニオ日記」は、自身の愛猫・愛犬とのかげかえのない日々を綴った内容が人気です。
この著書の印税の全てを猫らにあてる意向を明らかにしており、紛れもない猫愛が伝わってきませんか?
3.サンシャイン池崎さん
人気お笑いタレントであるサンシャイン池崎さんは、1981年に鹿児島県で生まれました。
「猫おじさん」という愛称で親しまれていますが、世間に猫好きだと認知されたのは、2匹の愛猫である、風神ちゃんと雷神ちゃんがきっかけでした。
自身の公式アカウントよりも、猫専用のアカウントの方がフォロワー数が多く、2匹の愛猫は、猫界のスター的存在と言えるでしょう。
サンシャイン池崎さんが出演しているYouTubeチャンネルやTV番組を通じて、保護猫活動とは何かを知り、猫と人が共生するために大切なことを学ぶことができます。
国外の猫好きな有名人3選
4.テイラー・スウィフトさん
1989年にアメリカで生まれた世界的シンガーソングライター、テイラー・スウィフトさんを、知らない人はいないでしょう。
「世界で最も稼ぐセレブ」第1位に輝いた実績があるほどの有名人ですが、愛猫もまた、負けず劣らずのセレブぶりです。
愛猫の1匹であるオリヴィアちゃんは、テイラー・スウィフトさんと写真撮影に臨むことも多く、その収益から「世界で最も裕福なペット」第3位にランクインしています。
もちろんビジネスパートナーではなく、確かな信頼関係で結ばれており、今後もますます目が離せません。
5.エマ・ワトソンさん
エマ・ワトソンさんといえば「ハリー・ポッター」を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?
映画の中では「ハーマイオニー」として演じ、一躍注目を集めました。
イギリス人の両親から生まれた生粋のイギリス人ですが、実はフランスのパリ出身で、1990年生まれです。
ハーマイオニーも「クルックシャンクス」という名前の猫(魔法動物)を飼っていましたが、役柄だけではなく、現実でも2匹の愛猫と暮らしています。
30代に入ってからは価値観が変容し、現在は俳優業からは離れていますが、いつだって愛猫たちが、心の支えになってくれているのでしょう。
6.ユスフ・ディケッチさん
ユスフ・ディケッチさんは、パリオリンピックで銀メダルを獲得したトルコの射撃アスリートで、1973年生まれです。
他の選手と比べると装備が少ない独特の競技スタイルは「無課金おじさん」と呼ばれ、人気を集めています。
そんなユスフ・ディケッチさんですが、SNSに掲載された猫との2ショット写真から、実は猫好きだったという新事実が明らかになりました。
気になる飼い猫の種類や年齢などは明らかになっていませんが、思わぬギャップに猫好き界隈は盛り上がりを見せています。
まとめ
本記事では、猫好きで知られる有名人として6人をご紹介しました。
生まれも年齢も異なる彼らですが、猫好きという共通点があり、それぞれの人生や活動の幅を広げています。
例えば、サンシャイン池崎さんのように、猫を通じて、お笑い芸人に加え、新たな活動の幅を広げるケースもあります。
また、有名人が猫の魅力や保護猫活動を発信する意義は大きく、多くの人々に猫への関心を高めるきっかけとなるでしょう。
皆さんも彼らの発信をきっかけに、猫との関わり方を見つめ直してみてはいかがでしょうか?
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