17日、宇都宮市の住宅で64歳の男性が胸に包丁が刺さった状態で倒れているのが見つかり、その後、死亡した事件で、きょう、男性の妻が殺人の疑いで逮捕されました。
この事件は17日、宇都宮市宮原にある住宅で会社役員の熊田晃さん(64)が胸に包丁が刺さった状態で見つかり、その後、死亡したものです。
警察は19日、妻の熊田三枝容疑者(50)を晃さんを包丁で刺すなどして殺害した疑いで逮捕しました。
熊田容疑者は「夫を包丁で刺したことに間違いありません」と容疑を認めていて、「夫の女性関係が動機」と供述していると言うことです。
警察は、2人の間にトラブルがあったとみて、事件のいきさつを詳しく調べています。