きょう（20日）は「大寒」一年で最も寒い時期に入る　西日本では晴れる所が多い 東日本は不安定な空模様が続く

きょうは二十四節気の一つ「大寒」で、一年で最も寒い時期に入りました。ただ、暦とは裏腹に、きょうは各地で気温が上がっています。

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天気は西日本では晴れる所が多いですが、東日本は不安定な空模様が続きます。北陸は断続的に雨で、雷を伴う所もあるでしょう。関東は日中は晴れますが、夜は東京都心も含め、にわか雨があるかもしれません。北日本の雪は一部に限られそうです。

最高気温は全国的に3月並みの所が多く、高知や鹿児島では16℃まで上がる見込みです。釧路は6℃と、4月並みの気温が予想されています。雪が多く積もっている所では、なだれや落雪が心配な状況です。雪下ろしや除雪作業中の事故も発生しやすくなっていますので、くれぐれもご注意ください。

あすは晴れや曇りの所が多くなりそうです。北陸の雨も明け方までとなるでしょう。西日本ではこの先、晴れる日が多く、気温も高くなりそうです。高知では連日15℃超える予想で、暖かい日が続きそうです。東日本や北日本も、今週は寒波がやってこないため、新潟では雨が主体の日が多いでしょう。北日本も大雪にはならない見込みです。