がんを公表し昨年12月に手術を受けていた俳優・デザイナーの希良梨さんが、自身のインスタグラムで抗がん剤治療に入る前の心境を明かしました。
【写真を見る】【がん闘病】希良梨さん 抗がん剤治療を前に「カッコいいスキンヘッドな自分でいよう」「好きな事はやめない」
希良梨さんは「平凡な毎日に物足りな過ぎにしてはToo much すぎるよ?」と、自身に起きた「骨盤リンパの転移がん」「ステージⅢ…」を大きな波乱と表現。「抗がん剤治療て?」「まだ客観的にしか受け取れられていない」と、まだ自分ごととして実感できていない心境を明かしています。
抗がん剤治療について「ただ弱っていくだけなのではないか」と怖れている一方で、希良梨さんは「髪が抜け落ちても決めていることがあります。」「カッコいいスキンヘッドな自分でいようと思っています。」「おもしろおかしくCOOLに可愛く考えようと思います。」と、前向きな気持ちも明かしていて「YouTubeのキー局の仲間達との撮影もありますので」と、WEB上で新しい髪型を披露する構想まで語っています。
希良梨さんは「楽しみを増やしながら乗り越えていこう」「色んな事が、絆に変わる事もある」「抗がん剤治療が始まっても、好きな事はやめない」と綴り、日々自身のインスタグラムで思いを明かすことについて「ここで想いを吐くことで心は、穏やかになり落ち着くのです。」と語っています。
希良梨さんは「『 生きるか死ぬか 』私らしい人生の最終地点にいるのか」「それともまたしても活かされる命なのか」と思いを馳せています。
【担当:芸能情報ステーション】