アメリカのホワイトハウスの報道官はメキシコとカナダに対して2月1日から25%の関税を課す方針に変わりはないという姿勢を示しました。
ホワイトハウス レビット報道官
「トランプ大統領が記者の質問に答えた際に述べているが、2月1日からカナダとメキシコに関税を課す方針は変わっていない」
ホワイトハウスのレビット報道官はこのように述べたうえで、中国に対しても2月1日から10%の追加関税を課す考えだと説明しました。
トランプ大統領はメキシコとカナダ、中国に対して不法移民や合成麻薬の流入を理由に2月1日から関税を課すと表明していて、実際に発動に踏み切るのか注目されています。